毎日のみ言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、祈祷の使徒になるために、主イエスとともに生きましょう[1]
🌸 父と子と聖霊のみ名によって。アーメン。 🌸
2024年03月26日
朝イエスと共に
ペテロ – 聖火曜日
イエスは、親密な場所、友人でいっぱいの食卓を皆と共有しながらも、誰が金のため、自分の利益のため、私利私欲のために自分を裏切るのか、そして、誰が自分を否定するのかを予見し、知っておられます。「わたしのために命を捨てると言うのか。はっきり言っておく。鶏が鳴くまでに、あなたは三度わたしのことを知らないと言うだろう。」(ヨハネ13:21-33-36-38）。
イエスのこの言葉は、私の人生にどのように語りかけているだろうか。私の欲望と勇気もまた、私のもろさに貫かれているのです。聖人や殉教者たちの人生の目的はいつもただ一つ、自分のすべてを捧げるほどに……たとえその弱さの中にあっても……自分が愛され、完全に愛されることです。私の人生をすべて捧げるほどに、あなたの愛の中にとどまる恵みをお与えください！
捧げる祈りをともに祈りましょう。 （パラグアイチーム）
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日中イエスと共に
裏切り
今日、午後の休憩時間に、私は祈りの意向のために捧げ物を新たにします。それは、迫害、否定、裏切りの中にある、降伏の時かもしれません。戦争や暴力、強制移住の中で命を落とし、その命を捧げることによって主に栄光を与えた多くの殉教者のように。
教皇フランシスコは、戦争で死んでいく子どもたちは「今日の小さなイエス」であると述べています。今日、過度の野心によって裏切られ、否定されている多くの小さなイエスたち、すなわち世界の罪のない殉教者たちに思いを馳せよう……。
あなたはこの午後、この小さなイエスたちに何を捧げられますか？彼らのために殉教者のための今月の祈りを祈りましょう。 (パラグアイチーム）
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夜イエスと共に
夜の帳が降りる頃
内なる自己を沈黙させ、休息に道を譲り、平和と静けさを鼓舞するメロディーを選びましょう。一日の終わりに、あなたの心に何が残っていますか？感謝したいことに目を向けよう。
瞑想する…今夜、私は自分の利益のために友を裏切ることができるユダになることもできるし、愛を否定できない自分を信じて、人間の弱さのために反対のことをするペテロになることもできる…。今日の私の決断を動かしたのは誰ですか？
主よ、あなたと私の兄弟姉妹に寄り添い続けることで、私自身を導かせる愛に満ちた謙遜をお与えください。天におられる私たちの父よ…。 （パラグアイチーム）
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より “Click to Pray“（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。