Following webpage Click to Pray, let’s pray together and live with Jesus during the day!
毎日み言葉と教皇による意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2021年3月06日
四旬節第二土曜日
朝イエスと共に
「今日、あなたが与えてくださる愛をしっかりと受け取りたいです。兄弟姉妹に対して思いやりにあふれたまなざしを持ち、いつも彼らの善意を認めることができますように、恵みをお与えください」と言いながら、この一日を始めましょう。「ところが、まだ遠く離れていたのに、父親は息子を見つけて、憐れに思い、走り寄って首を抱き、接吻した」（ルカ15:20）。あなたが再び神に向かって歩こうとするたびに、神はこのようにしてあなたに会いに来られるのです。いつも最初に来てくださるのは神であり、あなたが神の働きに身を任せるのを待っておられるのです。天におられる…
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日中イエスと共に
少し時間を取って、心の照準をイエスに合わせましょう。今日、あなたはどのようにイエスの御前に過ごしましたか。「教会のこれらの豊かな教義はすべて『人に仕える』という一方向に向かっています。あらゆる状況にある、あらゆる弱さを持つ、あらゆる必要性を含む『人に仕える』のです」（教皇フランシスコ）。わたしたちに御父の真の御顔を示し、とりわけ弱さの中にあるわたしたちとともに歩むために、神はイエスのうちに人となられました。ですから神は、その生き様をもって、わたしたちが弱さの中で互いに共に歩むようにと招いておられるのです。今日、誰に寄り添って共に歩みますか。
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夜イエスと共に
仕事を離れて、休息しましょう。今日いただいた愛のしぐさに注意を向けてみましょう。愛を捧げてくれたのはどんな人々ですか。それぞれの人に感謝しましょう。あなたは誰かをもっと愛することができたでしょうか。あなたからのゆるしを求めている人が誰かいますか。あなたは自分自分が御父によってゆるされていることを知っていますか。自らの罪と主のゆるしに気づくことによって、他の人々の罪をより簡単にゆるすことができるようになります。すべてをあわれみの御手に委ね、これらすべてのものを和解の秘跡のうちに差し出す決心をしましょう。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より”Click to Pray”（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。