Following webpage Click to Pray, let’s pray together and live with Jesus during the day!
毎日み言葉と教皇による意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2021年3月26日
四旬節第五金曜日
朝イエスと共に
自分の生活を主に捧げ、元気に一日を始めましょう。「もし、わたしが父の業を行っていないのであれば、わたしを信じなくてもよい。しかし、行っているのであれば、わたしを信じなくても、その業を信じなさい。そうすれば、父がわたしの内におられ、わたしが父の内にいることを、あなたたちは知り、また悟るだろう」（ヨハネ10:37-38）。イエスが仰る御父の業は、神が人間を見つめる時の憐みに満ちた視線からくるものです。イエスは常にゆるし、和解しようとしていらっしゃり、語り、憐みの神を証ししておられます。あなたを和解から遠ざけているものは何ですか。
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日中イエスと共に
休憩を取ってイエスと出会い、兄弟姉妹に対してイエスに倣って生きるのですから、イエスと語らいましょう。「自分の間違いに気づき、初めからやり直そうと帰ってきた息子を抱きしめる神を止める法も規則もありません」（教皇フランシスコ）。これまで、あなたは謙遜と感謝をもって、ゆるしの秘跡の準備をしてきました。今は、教会を通して父なる神があなたのために用意しておいてくださったゆるしの恵みについて黙想しようとする時です。恐れることはありません。神はあなたを待っておられるのです。
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夜イエスと共に
心の中の雑音を静め、この一日の終わりに心を落ち着けましょう。経験したことに感謝しましょう。心の動きに注意を向けましょう。自分自身と他の人々に対する神の愛を受けましたか。それとも、拒みましたか。神の善さを味わい深めましたか。それともむしろ、利己的な考え、言葉、行いを培いましたか。それらのことが、あなたの態度の中にどの程度ありましたか。神の愛を受けることを拒むとき、他の人々も同じように拒んでいるのです。あなたが自分の庭の中で育てているものが、あなたの環境を良いものにするか、あるいは、ダメにしてしまうのです。愛が欠如していたことに対するゆるしを求め、あわれみの秘跡において御父に心を開きましょう。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より”Click to Pray”（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。