Following webpage Click to Pray, let’s pray together and live with Jesus during the day!
毎日み言葉と教皇による意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2021年3月12日
四旬節第三金曜日
朝イエスと共に
これから始まる一日に感謝して、「あなたがわたしの始まりであり終わりであり、わたしのすべてがあなたのそばにありますように」と主に願いましょう。「『心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして神を愛し、また隣人を自分のように愛する』ということは、どんな焼き尽くす献げ物やいけにえよりも優れています」（マルコ12:33）。あなたは他者を自分と同じように大切にしていますか。自分がゆるしを願うのと同じくらい容易に他者をゆるしていますか。神があなたにくださった愛に気づき、他者に与えるようにできるよう願いましょう。天におられる…
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日中イエスと共に
イエスの心に自分の心を合わせ、午後の活動への準備をしましょう。「この愛は、今やイエスの人生を通して目に見え、触れることのできるものとなりました。イエスの人格は、愛以外の何物でもありません。イエスが行うしるし、特に罪人たち、貧しい人々、仲間外れにされた人たち、苦しむ人たちに対するしるしは、憐みのしるしを携えています」（教皇フランシスコ）。祈りの中でイエスに近づいていくことで、我々は御父の憐みに触れることができます。その憐みを受け、心の中に留め、記憶のうちから消えないようにしましょう。
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夜イエスと共に
内なる雑音を静め、終わろうとする今日一日の内に静けさを見出し、経験したことに感謝しましょう。自分の心の動きを見つめましょう。自分自身と他者のために、神の愛を受けましたか。それとも神の愛を受ける機会を自分から絶ってしまったでしょうか。神から来る善を育みましたか。それとも自己中心的な考えや言葉、行動を育ててしまったでしょうか。神の愛を受ける機会を自分から奪うということは、他の人たちからその機会を奪うことでもあります。庭に育つ草花が、あなたの住む場所をよくする場合もあれば悪くする場合もあるのと同じです。愛が欠けてたことにゆるしを願い、憐みの秘跡において、御父に心を開きましょう。天におられる…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より”Click to Pray”（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。