非営利団体のボランティアのために祈る (12月)

年間第二十四土曜日(9/17)

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忍耐して実を結ぶ

ルカ8:15
集会祈願

🌸 第一朗読 (一コリント15:35-37、42-49)

使徒パウロのコリントの教会への教会
 35〔皆さん、あなたがたのうちには、〕死者はどんなふうに復活するのか、どんな体で来るのか、と聞く者がいるかもしれません。 36愚かな人だ。あなたが蒔くものは、死ななければ命を得ないではありませんか。 37あなたが蒔くものは、後でできる体ではなく、麦であれ他の穀物であれ、ただの種粒です。
 42死者の復活もこれと同じです。蒔かれるときは朽ちるものでも、朽ちないものに復活し、 43蒔かれるときは卑しいものでも、輝かしいものに復活し、蒔かれるときには弱いものでも、力強いものに復活するのです。 44つまり、自然の命の体が蒔かれて、霊の体が復活するのです。自然の命の体があるのですから、霊の体もあるわけです。 45「最初の人アダムは命のある生き物となった」と書いてありますが、最後のアダムは命を与える霊となったのです。 46最初に霊の体があったのではありません。自然の命の体があり、次いで霊の体があるのです。 47最初の人は土ででき、地に属する者であり、第二の人は天に属する者です。 48土からできた者たちはすべて、土からできたその人に等しく、天に属する者たちはすべて、天に属するその人に等しいのです。 49わたしたちは、土からできたその人の似姿となっているように、天に属するその人の似姿にもなるのです。

🌸 答唱詩編 詩編56 典175 ②③

アレルヤ唱 典272 ㉚

🌸 福音朗読 (ルカ8:4-15)

ルカによる福音
 4〔そのとき、〕大勢の群衆が集まり、方々の町から人々がそばに来たので、イエスはたとえを用いてお話しになった。 5「種を蒔く人が種蒔きに出て行った。蒔いている間に、ある種は道端に落ち、人に踏みつけられ、空の鳥が食べてしまった。 6ほかの種は石地に落ち、芽は出たが、水気がないので枯れてしまった。 7ほかの種は茨の中に落ち、茨も一緒に伸びて、押しかぶさってしまった。 8また、ほかの種は良い土地に落ち、生え出て、百倍の実を結んだ。」イエスはこのように話して、「聞く耳のある者は聞きなさい」と大声で言われた。
 9弟子たちは、このたとえはどんな意味かと尋ねた。 10イエスは言われた。「あなたがたには神の国の秘密を悟ることが許されているが、他の人々にはたとえを用いて話すのだ。それは、
『彼らが見ても見えず、
聞いても理解できない』
ようになるためである。」
 11「このたとえの意味はこうである。種は神の言葉である。 12道端のものとは、御言葉を聞くが、信じて救われることのないように、後から悪魔が来て、その心から御言葉を奪い去る人たちである。 13石地のものとは、御言葉を聞くと喜んで受け入れるが、根がないので、しばらくは信じても、試練に遭うと身を引いてしまう人たちのことである。 14そして、茨の中に落ちたのは、御言葉を聞くが、途中で人生の思い煩いや富や快楽に覆いふさがれて、実が熟するまでに至らない人たちである。 15良い土地に落ちたのは、立派な善い心で御言葉を聞き、よく守り、忍耐して実を結ぶ人たちである。」

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana
祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 有名な「種を蒔く人」たとえ。共観福音書のどれにも記されているイエスの説教の中心的な話の一つ。蒔かれた種が、落ちた土地によって、様々な反応を示し、実を結んだのはわずかの種、良い土地に落ちた種だけだとう話。種が落ちる土地を中心に考えるか、種を蒔く人に中心を置くかで、ずいぶん違った解釈になるが、いずれにしても、実を結ぶのはわずかの種であることには違いはない。
 イエスは、はたした、このたとえをもって何を語ろうとしておられたのだろうか。一つの鍵になるのは、たとえとその解釈の間に置かれた2節。「あなたがたには神の国の秘密を悟ることが許されているが、他の人々にはたとえを用いて話すのだ」、という言葉。「秘密」と訳された言葉は、mysterion 、文字通りの秘密ではなく、人間の知恵や理屈を超えた、神の世界の現実を表わす言葉ではないか。それを理解するのは、人間の知恵や理屈ではなく、「良い土地」に象徴されるような、神の霊や光を受けいれる人、小さくされ、注目されず、自らの弱さを知り、受け入れる人なのではないか。だからこそ、自分の力に頼り、開かれた心で受け入れようとしない「彼らが見ても見えず、聞いても理解できない」ようになるため、と言われるのだ。
 「たとえ」が必ずしも、難しいものを理解しやすくするためでないことを、心にとどめる必要がある。(S.T.) 

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