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時間どおりに食べ物を分配させることにした忠実で

ルカ12:42
集会祈願

🌸 第一朗読 (ローマ6.12-18)

 12〔皆さん、〕あなたがたの死ぬべき体を罪に支配させて、体の欲望に従うようなことがあってはなりません。 13また、あなたがたの五体を不義のための道具として罪に任せてはなりません。かえって、自分自身を死者の中から生き返った者として神に献げ、また、五体を義のための道具として神に献げなさい。 14なぜなら、罪は、もはや、あなたがたを支配することはないからです。あなたがたは律法の下ではなく、恵みの下にいるのです。
 15では、どうなのか。わたしたちは、律法の下ではなく恵みの下にいるのだから、罪を犯してよいということでしょうか。決してそうではない。 16知らないのですか。あなたがたは、だれかに奴隷として従えば、その従っている人の奴隷となる。つまり、あなたがたは罪に仕える奴隷となって死に至るか、神に従順に仕える奴隷となって義に至るか、どちらかなのです。 17しかし、神に感謝します。あなたがたは、かつては罪の奴隷でしたが、今は伝えられた教えの規範を受け入れ、それに心から従うようになり、 18罪から解放され、義に仕えるようになりました。 

🌸 答唱詩編 詩編31 典66 ⑤⑥

アレルヤ唱 典269 ㊸

🌸 福音朗読 (ルカ12.39-48)

ルカによる福音
 39〔そのとき、イエスは弟子たちに言われ。〕このことをわきまえていなさい。家の主人は、泥棒がいつやって来るかを知っていたら、自分の家に押し入らせはしないだろう。 40あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。」
 41そこでペトロが、「主よ、このたとえはわたしたちのために話しておられるのですか。それとも、みんなのためですか」と言うと、 42主は言われた。「主人が召し使いたちの上に立てて、時間どおりに食べ物を分配させることにした忠実で賢い管理人は、いったいだれであろうか。 43主人が帰って来たとき、言われたとおりにしているのを見られる僕は幸いである。 44確かに言っておくが、主人は彼に全財産を管理させるにちがいない。 45しかし、もしその僕が、主人の帰りは遅れると思い、下男や女中を殴ったり、食べたり飲んだり、酔うようなことになるならば、 46その僕の主人は予想しない日、思いがけない時に帰って来て、彼を厳しく罰し、不忠実な者たちと同じ目に遭わせる。 47主人の思いを知りながら何も準備せず、あるいは主人の思いどおりにしなかった僕は、ひどく鞭打たれる。 48しかし、知らずにいて鞭打たれるようなことをした者は、打たれても少しで済む。すべて多く与えられた者は、多く求められ、多く任された者は、更に多く要求される。」

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana
祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 昨日に続き、僕の話。今日使われる「管理人」という言葉から、明らかに大きな責任を任された人のことが想定される。教会の礎、柱となるペトロや他の弟子たちを相手にした話だからと思われる。
 大きな責任をゆだねられた人には、それだけ大きな期待が寄せられる。結びの有名な言葉に注目したい、「すべて多く与えられた者は、多く求められ、多く任された者は、さらに多く要求される」と。こういう言葉を聞くと、“noblesse oblige”という言葉があるように、つい、人並み以上に与えられた人、エリートのことを考えてしまう。しかし、イエスの言葉はそういう、特別な人に向けられたものだろうか。また、人と比べて一歩先を行く人のことが考えられているのだろうか。
 そうとはいえない。わたしたちは皆、生きている限り、多くのものを与えられている。一生かけても使いきれないほどの賜物かもしれない。健康、才能、創造性、表現力、適応力、忍耐力、協調性等。すべてにおいて人より抜きんでた人はいないかもしれないが、自分に与えられたものを人のために生かし、人のために働くことは誰にでもできる。だれでも人から必要とされることがあり、その人にふさわしい場所がある。人と比較してではなく、その人だけに与えられたものがあるはず。それを自覚し、それに忠実であること。それが僕に求められる姿勢ではないだろうか。(S.T.)

年間第二十九水曜日(10/20)
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