非営利団体のボランティアのために祈る (12月)

年間第五木曜日(2月11)

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人が独りでいるのは良くない

創世記2:18
集会祈願

🌸 第一朗読 (創世記2.18-25)

18主なる神は言われた。
「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」
19主なる神は、野のあらゆる獣、空のあらゆる鳥を土で形づくり、人のところへ持って来て、人がそれぞれをどう呼ぶか見ておられた。人が呼ぶと、それはすべて、生き物の名となった。 20人はあらゆる家畜、空の鳥、野のあらゆる獣に名を付けたが、自分に合う助ける者は見つけることができなかった。
21主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされた。人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その跡を肉でふさがれた。 22そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。主なる神が彼女を人のところへ連れて来られると、 23人は言った。
「ついに、これこそ
わたしの骨の骨
わたしの肉の肉。これをこそ、女(イシャー)と呼ぼう
まさに、男(イシュ)から取られたものだから。」
24こういうわけで、男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる。
25人と妻は二人とも裸であったが、恥ずかしがりはしなかった。

🌸 答唱詩編 詩編128 典103 ①②

アレルヤ唱 典269 17A

🌸 福音朗読 (マルコ7.24-30)

マルコによる福音
 24〔そのとき、イエスは〕ティルスの地方に行かれた。ある家に入り、だれにも知られたくないと思っておられたが、人々に気づかれてしまった。 25汚れた霊に取りつかれた幼い娘を持つ女が、すぐにイエスのことを聞きつけ、来てその足もとにひれ伏した。 26女はギリシア人でシリア・フェニキアの生まれであったが、娘から悪霊を追い出してくださいと頼んだ。 27イエスは言われた。「まず、子供たちに十分食べさせなければならない。子供たちのパンを取って、小犬にやってはいけない。」 28ところが、女は答えて言った。「主よ、しかし、食卓の下の小犬も、子供のパン屑はいただきます。」 29そこで、イエスは言われた。「それほど言うなら、よろしい。家に帰りなさい。悪霊はあなたの娘からもう出てしまった。」 30女が家に帰ってみると、その子は床の上に寝ており、悪霊は出てしまっていた。

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 イエスの働きがユダヤ人の世界を超えて広がることを示す言葉が続く。ティルスと言えば、地中海に面した港町、ガリラヤ湖の北西にあたり、明らかに異邦人の地。イエスはあえてその地方にまで足を伸ばされる。しかし、さすがに、「だれにも知られたくないと思っておられたが、人々に気づかれてしまった」とマルコは記す。そこは、かつて預言者エリヤが飢饉のときに、寡婦を救い、その息子をよみがえらせた(1列王17)地であることを意識されたのだろうか。
 汚れた霊につかれた娘の母親がイエスのことを聞きつけ、近づいて懇願する。マルコはまたも、「女はギリシャ人でシリア・フェニキアの生まれ」と断っている。わが子が病弱であれば、母親はどれだけその子に気遣い、健康を願うことか。まして、悪霊につかれ、早くから子どもらしさも、健常さも奪われた子に対して、どれほどの痛みと苦しみを抱えて生きてきたであろうか。それゆえに、すがる思いで、ユダヤ人でない自らを省みず、イエスに近づき、癒しの恵みを願う。そして、「子どもたちのパンを取って、小犬にやってはいけない」という、イエスの表向き冷たい言葉にひるむことなく、「主よ」、と呼びかける、その並外れた信仰に注目しよう。イエスは、そのような悩める人、神のあわれみに信頼するものに、心を開かれる。そして、「家に帰りなさい。悪霊はあなたの娘からもう出てしまった」と言い、悪霊を追い出された。
 あらためて、自分の信仰がどのようなものか振り返ってみよう。(S.T.)

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