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光は暗闇の中で輝いている

ヨハネ1:5
集会祈願

???? 第一朗読 (一ヨハネ2.18-21)

 18子供たちよ、終わりの時が来ています。反キリストが来ると、あなたがたがかねて聞いていたとおり、今や多くの反キリストが現れています。これによって、終わりの時が来ていると分かります。 19彼らはわたしたちから去って行きましたが、もともと仲間ではなかったのです。仲間なら、わたしたちのもとにとどまっていたでしょう。しかし去って行き、だれもわたしたちの仲間ではないことが明らかになりました。 20しかし、あなたがたは聖なる方から油を注がれているので、皆、真理を知っています。 21わたしがあなたがたに書いているのは、あなたがたが真理を知らないからではなく、真理を知り、また、すべて偽りは真理から生じないことを知っているからです。 

???? 答唱詩編 詩編96 典148 ①④

アレルヤ唱 典259 (公現前①)

???? 福音朗読 (ヨハネ1.1-18)

ヨハネによる福音
 1初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。 2この言は、初めに神と共にあった。 3万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。 4言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。 5光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。6神から遣わされた一人の人がいた。その名はヨハネである。 7彼は証しをするために来た。光について証しをするため、また、すべての人が彼によって信じるようになるためである。 8彼は光ではなく、光について証しをするために来た。 9その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。 10言は世にあった。世は言によって成ったが、世は言を認めなかった。 11言は、自分の民のところへ来たが、民は受け入れなかった。 12しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。 13この人々は、血によってではなく、肉の欲によってではなく、人の欲によってでもなく、神によって生まれたのである。14言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。 15ヨハネは、この方について証しをし、声を張り上げて言った。「『わたしの後から来られる方は、わたしより優れている。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この方のことである。」 16わたしたちは皆、この方の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受けた。 17律法はモーセを通して与えられたが、恵みと真理はイエス・キリストを通して現れたからである。 18いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana

???? 分かち合い

 1年の終わりの日、教会では、夕の祈りの中で、”Te Deum”(賛美の賛歌)を歌う習慣がある。神からいただいたたくさんの恵み、歴史の中で神がなされた多くの救いの御業を思い起こし、感謝の心を深めて一年を終えるのだ。
 降誕祭にあたって、わたしたちは、神が独り子を世に送ってくださったこと、「言が人となってわたしたちの間に宿られた」ことを感謝のうちに記念した。しかし、今年2020年は、まさに、コロナにもてあそばれたような年。感謝するどころか、この世界規模の災禍の中で、神は何もなさらなかった、神は人間を見捨てられたのではとの思いの方が強いのでは。
 しかし、神は決して、わたしたち人間を忘れられてはいない。無関心でおられたわけではない。神が人となる、ということは、人間が経験することの中に、神が自らを置かれたことを意味する。いわば、人間の歴史を自らのものとされたのだ。それでは、そこで神は何をされたのか。黙って、人々と共に苦しみ、それによって、人間に語ろうとされたことがあるに違いない。
 このコロナの苦しみの中で、人が等しく経験したのは、自分が一人で生きているのではない、ということ。人の助けを必要とすることはもちろん、人にも様々な影響を与えている、要は、人は一人で生きていない、人とのかかわりなしに生きられない、ということ。これは、実に根本的な真理だが、いつの間にか、自分一人の力で生きていると思い込んでいるのではないか。
 災いが過ぎ去れば、また、元に戻るのではなく、この経験と知恵を生かし、へりくだった心、人に開かれた心をもって日々を生きること、それが、神が望んでおられることではないか。(S.T.)

主の降誕第七日(12月31)
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