小教区の教会のために祈る (1月)

年間第十六金曜日(偶数年)

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良い土地に蒔かれたものは、実を結ぶ

マタイ13:23
集会祈願

🌸 第一朗読 (エレミヤ3:14-17)

エレミヤの預言

背信の子らよ、立ち帰れ、と主は言われる。わたしこそあなたたちの主である。一つの町から一人、一つの氏族から二人ではあるが、わたしはあなたたちを連れてシオンに行こう。 15わたしはあなたたちに、心にかなう牧者たちを与える。彼らは賢く、巧みに導く。 16あなたたちがこの地で大いに増えるとき、その日には、と主は言われる。人々はもはや、主の契約の箱について語らず、心に浮かべることも、思い起こすこともない。求めることも、作ることももはやない。 17その時、エルサレムは主の王座と呼ばれ、諸国の民は皆、そこに向かい、主の御名のもとにエルサレムに集まる。彼らは再び、かたくなで悪い心に従って歩むことをしない。

🌸 答唱詩編 詩編65 典183③⑤

アレルヤ唱 典

🌸 福音朗読 (マタイ13:18-23)

マタイによる福音

〔その時、イエスは弟子たちに言われた。〕「だから、種を蒔く人のたとえを聞きなさい。 19だれでも御国の言葉を聞いて悟らなければ、悪い者が来て、心の中に蒔かれたものを奪い取る。道端に蒔かれたものとは、こういう人である。 20石だらけの所に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて、すぐ喜んで受け入れるが、 21自分には根がないので、しばらくは続いても、御言葉のために艱難や迫害が起こると、すぐにつまずいてしまう人である。 22茨の中に蒔かれたものとは、御言葉を聞くが、世の思い煩いや富の誘惑が御言葉を覆いふさいで、実らない人である。 23良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて悟る人であり、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実を結ぶのである。」

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana
祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 主イエスは、マタイ福音書の初めの方に書かれているように、「神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」と、おっしゃって宣教活動をはじめられました。だから、人々が悔い改めることが主イエスにとって決定的に大切なことです。悔い改めるのは、まず、自分の弱さ、自分の罪深さを認め、そして、謙遜な心をもって神に立ちかえるのです。悔い改めてから、福音を信じ、主イエスに従うことは、天の国の秘密を知ることです。しかし、神の言葉である聖書の言葉を聞き、主イエスを信じるといっても、その御言葉に従って行わなければ、天の国の秘密を知ることができず、天の国に入るのははまだ遠いです。

 昨日の福音の個所で、主イエスは、神に向かって頑なに心を閉ざす群衆の姿を、イザヤの言葉を引用して言い表します。イザヤ書では、神が民との間に自ら隔たりを置いて、神を知ることができないようにすると語られています。これはイスラエルに下された罰です。そのような民の中にあって、イザヤだけは神の言葉を託されて神にしっかりと結びつけられます。同じように、天の国の秘密を明かす主イエスの「たとえ」を聞いても、心を閉ざす群衆には悟ることができません。

 ところが、弟子たちは主イエスを見、そして、その真理の言葉を聞いて、天の国の奥義を悟り、ますます主イエスに結ばれてゆきます。この違いは、聞き手が「天の国の秘密を悟ること」へと開かれているかどうかによります。それは人間自身の努力によるのではなく、むしろ神の恵みによるのです。だから、「悟ることが許されている」と表現されているのです。

 この恵みは今日の福音書の中ではっきり示されています。弟子たちが天国の秘密を悟るために、主イエスは明らかに種まきのたとえ話を説明してくださいます。彼らは主イエスのお話を理解することができたら、主イエスにしっかり従って、固く結んでいくことになります。また、そのような弟子は実を結ぶことができるのです。これは13章の目的だと思います。

 つまり、マタイ福音書13章が求めているのは、我々が群衆でとどまらずに、弟子への道を歩むことになるように語られるのです。私たちはどうでしょう。神の言葉を聞いて、ある程度それを理解し、そして行い、主イエスの弟子になったでしょう。こらはまず神の恵みです。だから、感謝しながら、もっとみ言葉を悟り、主イエスにもっと近く従うために、悔い改める心が与えられますよう、祈り続けましょう。

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