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教皇の意向:女性の役割 (4月)

年間第二十七水曜日(10/11)

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わたしたちに必要な糧を毎日与えてください

ルカ11:3
集会祈願

🌸 第一朗読 (ヨナ4.1-11)

1ヨナにとって、このことは大いに不満であり、彼は怒った。 2彼は、主に訴えた。「ああ、主よ、わたしがまだ国にいましたとき、言ったとおりではありませんか。だから、わたしは先にタルシシュに向かって逃げたのです。わたしには、こうなることが分かっていました。あなたは、恵みと憐れみの神であり、忍耐深く、慈しみに富み、災いをくだそうとしても思い直される方です。 3主よどうか今、わたしの命を取ってください。生きているよりも死ぬ方がましです。」
4主は言われた。
「お前は怒るが、それは正しいことか。」
5そこで、ヨナは都を出て東の方に座り込んだ。そして、そこに小屋を建て、日射しを避けてその中に座り、都に何が起こるかを見届けようとした。
6すると、主なる神は彼の苦痛を救うため、とうごまの木に命じて芽を出させられた。とうごまの木は伸びてヨナよりも丈が高くなり、頭の上に陰をつくったので、ヨナの不満は消え、このとうごまの木を大いに喜んだ。 7ところが翌日の明け方、神は虫に命じて木に登らせ、とうごまの木を食い荒らさせられたので木は枯れてしまった。 8日が昇ると、神は今度は焼けつくような東風に吹きつけるよう命じられた。太陽もヨナの頭上に照りつけたので、ヨナはぐったりとなり、死ぬことを願って言った。
「生きているよりも、死ぬ方がましです。」
9神はヨナに言われた。
「お前はとうごまの木のことで怒るが、それは正しいことか。」
彼は言った。
「もちろんです。怒りのあまり死にたいくらいです。」
10すると、主はこう言われた。
「お前は、自分で労することも育てることもなく、一夜にして生じ、一夜にして滅びたこのとうごまの木さえ惜しんでいる。 11それならば、どうしてわたしが、この大いなる都ニネベを惜しまずにいられるだろうか。そこには、十二万人以上の右も左もわきまえぬ人間と、無数の家畜がいるのだから。」

🌸 答唱詩編 詩編86 典138 ①②

アレルヤ唱 典269 ㊲

🌸 福音朗読 (ルカ11.1-4)

ルカによる福音 

1イエスはある所で祈っておられた。祈りが終わると、弟子の一人がイエスに、「主よ、ヨハネが弟子たちに教えたように、わたしたちにも祈りを教えてください」と言った。 2そこで、イエスは言われた。「祈るときには、こう言いなさい。
『父よ、
御名が崇められますように。
御国が来ますように。
3わたしたちに必要な糧を毎日与えてください。
4わたしたちの罪を赦してください、
わたしたちも自分に負い目のある人を
皆赦しますから。
わたしたちを誘惑に遭わせないでください。』」

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana
祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 今回、新しいミサ式次第の変更の一つの特徴は、「主は皆さんとともに」にという司祭の呼びかけに対して、従来、「また、司祭とともに」と答えていたものが、「また、あなたとともに」にとなること。不思議に思う方もあろうが、実は、今まで世界中で、「あなたとともに」と答えていたのに、日本だけが「司祭とともに」と答えていた。それは、日本語の語感として、目上の人に向って「あなた」ということをはばかるからだろう。

 あらためて、「あなた」という二人称代名詞について考えてみると、日本語では、ごく親しい間柄でのみ使っていて、他人に対して、また、目上の人に対して「あなた」ということは失礼と感じ、避ける傾向がある。

 しかし、聖書の世界では、「あなた」という言葉は、どこでも使われ、驚くべきことに、神と人の間でも、「あなた」が使われる。それだけ、近しい関係がそこにあるということだろう。福音で読まれた「主の祈り」について考えると、日本語では「父よ、御名が崇められますように。御国が来ますように」と訳されている。しかし、聖書の原文をはじめ、ほとんどの国語の訳では、「あなたの」(your)となっている。神に向って「父よ」と呼びかけることと合わせて、そんな近しい、関係に人間が招かれていることの意味を、あらためて考えてみたらどうだろうか。(S.T.)

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聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。

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