教育にたずさわる人たちのために祈る (1月)

年間第二十六水曜日(9/28)

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主よ、あなたに従います。

ルカ9:61

聖トマス西と十五殉教者 記念日

集会祈願

🌸 第一朗読 (ヨブ9:1-12、14-16)

ヨブ記
1ヨブは〔友に〕答えた。
2それは確かにわたしも知っている。
神より正しいと主張できる人間があろうか。
3神と論争することを望んだとしても
千に一つの答えも得られないだろう。
4御心は知恵に満ち、力に秀でておられる。
神に対して頑になりながら
なお、無傷でいられようか。
5神は山をも移される。
怒りによって山を覆されるのだと誰が知ろう。
6神は大地をその立つ所で揺り動かし
地の柱は揺らぐ。
7神が禁じられれば太陽は昇らず
星もまた、封じ込められる。
8神は自ら天を広げ、海の高波を踏み砕かれる。
9神は北斗やオリオンを
すばるや、南の星座を造られた。
10神は計り難く大きな業を
数知れぬ不思議な業を成し遂げられる。
11神がそばを通られてもわたしは気づかず
過ぎ行かれてもそれと悟らない。
12神が奪うのに誰が取り返せよう。
「何をするのだ」と誰が言いえよう。
14わたしのようなものがどうして神に答え
神に対して言うべき言葉を選び出せよう。
15わたしの方が正しくても、答えることはできず
わたしを裁く方に憐れみを乞うだけだ。
16しかし、わたしが呼びかけても返事はなさるまい。
わたしの声に耳を傾けてくださるとは思えない。

🌸 答唱詩編 詩編130 典117 ①②

アレルヤ唱 典268 ③

🌸 福音朗読 (ルカ9:57-62)

ルカによる福音
 57〔そのとき、イエスと弟子たち〕が道を進んで行くと、イエスに対して、「あなたがおいでになる所なら、どこへでも従って参ります」と言う人がいた。 58イエスは言われた。「狐には穴があり、空の鳥には巣がある。だが、人の子には枕する所もない。」 59そして別の人に、「わたしに従いなさい」と言われたが、その人は、「主よ、まず、父を葬りに行かせてください」と言った。 60イエスは言われた。「死んでいる者たちに、自分たちの死者を葬らせなさい。あなたは行って、神の国を言い広めなさい。」 61また、別の人も言った。「主よ、あなたに従います。しかし、まず家族にいとまごいに行かせてください。」 62イエスはその人に、「鋤に手をかけてから後ろを顧みる者は、神の国にふさわしくない」と言われた。

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana
祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 「弟子の覚悟」と見出しがついている。イエスに従う弟子に求められる姿勢。当時の「師」(ラビ)と呼ばれる人は弟子に律法の解釈を教える。弟子になる人は、師の教えを学び、それを自分のものとして教える。
 しかし、イエスはそれ以上のものを弟子に求める。教えだけでなく、生き方まで。イエスが教え、また、生きられたように生きること。それが、「イエスに従う」ことの意味。
 「人の子には枕する所がない」。ただ、休みなく働く、あるいは、質素な生活に耐えるということではなく、むしろ、人間的なよりどころに信を置かないこと。父を葬る、父母を敬うことは、律法の定め。亡くなれば、当然のこととして、弔いの礼を尽くすのがユダヤ人。しかし、イエスは、それに勝ることとして、「神の国を広める」ことを要求する。「家族にいとまごいをする」。旧約の預言者エリヤはエリシャにそれを認めたが、イエスは、「鋤に手をかけてから後ろを顧みる者は、神の国にふさわしくない」という。
 イエスに従う、イエスの弟子になるとは、そのようなこと、人間全体をもって、イエスに自らを委ねて生きること。
 今日、教会は、トマス西と同志殉教者の記念を行う。殉教者たちは、文字通り、自分たちの自由な意思、決断によって、イエスの弟子としての生き方を証された。そこに何ものにもまさる価値があることを、身をもって示してくださった。はたして、わたしたちの信仰は、どうであろうか。名ばかりの、実践を伴わない信仰になっていないだろうか。(S.T.)

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