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主の霊がわたしの上におられる

ルカ4:18
集会祈願

🌸 第一朗読 (一テサロニケ4.13-18)

 13兄弟たち、既に眠りについた人たちについては、希望を持たないほかの人々のように嘆き悲しまないために、ぜひ次のことを知っておいてほしい。 14イエスが死んで復活されたと、わたしたちは信じています。神は同じように、イエスを信じて眠りについた人たちをも、イエスと一緒に導き出してくださいます。
 15主の言葉に基づいて次のことを伝えます。主が来られる日まで生き残るわたしたちが、眠りについた人たちより先になることは、決してありません。 16すなわち、合図の号令がかかり、大天使の声が聞こえて、神のラッパが鳴り響くと、主御自身が天から降って来られます。すると、キリストに結ばれて死んだ人たちが、まず最初に復活し、 17それから、わたしたち生き残っている者が、空中で主と出会うために、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられます。このようにして、わたしたちはいつまでも主と共にいることになります。 18ですから、今述べた言葉によって励まし合いなさい。

🌸 答唱詩編 詩編96 典148 ①⑤

アレルヤ唱 典271 4C

🌸 福音朗読 (ルカ4.16-30)

ルカによる福音

 16〔そのとき、〕イエスはお育ちになったナザレに来て、いつものとおり安息日に会堂に入り、聖書を朗読しようとしてお立ちになった。 17預言者イザヤの巻物が渡され、お開きになると、次のように書いてある個所が目に留まった。
18「主の霊がわたしの上におられる。
貧しい人に福音を告げ知らせるために、
主がわたしに油を注がれたからである。
主がわたしを遣わされたのは、
捕らわれている人に解放を、
目の見えない人に視力の回復を告げ、
圧迫されている人を自由にし、
19主の恵みの年を告げるためである。」
 20イエスは巻物を巻き、係の者に返して席に座られた。会堂にいるすべての人の目がイエスに注がれていた。 21そこでイエスは、「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」と話し始められた。 22皆はイエスをほめ、その口から出る恵み深い言葉に驚いて言った。「この人はヨセフの子ではないか。」 23イエスは言われた。「きっと、あなたがたは、『医者よ、自分自身を治せ』ということわざを引いて、『カファルナウムでいろいろなことをしたと聞いたが、郷里のここでもしてくれ』と言うにちがいない。」 24そして、言われた。「はっきり言っておく。預言者は、自分の故郷では歓迎されないものだ。 25確かに言っておく。エリヤの時代に三年六か月の間、雨が降らず、その地方一帯に大飢饉が起こったとき、イスラエルには多くのやもめがいたが、 26エリヤはその中のだれのもとにも遣わされないで、シドン地方のサレプタのやもめのもとにだけ遣わされた。 27また、預言者エリシャの時代に、イスラエルには重い皮膚病を患っている人が多くいたが、シリア人ナアマンのほかはだれも清くされなかった。」 28これを聞いた会堂内の人々は皆憤慨し、 29総立ちになって、イエスを町の外へ追い出し、町が建っている山の崖まで連れて行き、突き落とそうとした。 30しかし、イエスは人々の間を通り抜けて立ち去られた。

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana
祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 今日から、週日のミサではルカが読まれます。今日の個所では、イエスが故郷ナザレに来られ、会堂で聖書をお読みになり、たまたまイザヤ預言者の言葉があたると、まさに、今日、この言葉は実現したと解説されます。喜びにあふれた救いの訪れを告げる使者(メシア)の到来を語る言葉です。
 しかし、人々は、その言葉に驚きはしても、「この人はヨセフの子ではないか」と、いかにも、疑い深い反応を示します。そして、旧約時代の預言者エリヤとエリシャに因む話を持ち出されると、人々はいよいよ憤慨し、イエスを町の外に連れ出し、崖から突き落とそうとした、と書かれています。
 この個所を読むたびに、ルカはなぜ、イエスの宣教活動のはじめ、いわば「第一声」を発信されたときに、人々がとった否定的な態度を記したのかという疑問が生じます。ガリラヤの人々はもっと肯定的にイエスを歓迎しましたが、イエスがお育ちになった故郷ナザレでは、まったく違った反応があったこと、そこにルカは注目しているようです。
 それは、単なるナザレの人々だけでなく、神様のことをだれよりもよく知っている、と自認するイスラエルの人々(特に指導者)が後にイエスに示す態度です。そして、それは、わたしたち、洗礼を受け、キリスト者となったものが、そうでない人より、神様のことはよく知っていると思い込んでいることにもつながるのではないでしょうか。すべての人のための喜ばしい便りを、素直な心で聞き、開かれた心で受け止める恵みをあらためて祈りましょう。(S.T.)

年間第二十二月曜日(8/30)
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One thought on “年間第二十二月曜日(8/30)

  • 8月 30, 2021 at 6:42 am
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    行いによらず、ただ恵みによって救われたことを黙想したいと思います。

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