Send by Email
Facebook
Twitter
Line
Print

日々、自分の十字架を背負って、

ルカ9:23
集会祈願

🌸 第一朗読 (申命記30.15-20)

 15〔モーセは民に言った。〕見よ、わたしは今日、命と幸い、死と災いをあなたの前に置く。 16わたしが今日命じるとおり、あなたの神、主を愛し、その道に従って歩み、その戒めと掟と法を守るならば、あなたは命を得、かつ増える。あなたの神、主は、あなたが入って行って得る土地で、あなたを祝福される。 17もしあなたが心変わりして聞き従わず、惑わされて他の神々にひれ伏し仕えるならば、 18わたしは今日、あなたたちに宣言する。あなたたちは必ず滅びる。ヨルダン川を渡り、入って行って得る土地で、長く生きることはない。 19わたしは今日、天と地をあなたたちに対する証人として呼び出し、生と死、祝福と呪いをあなたの前に置く。あなたは命を選び、あなたもあなたの子孫も命を得るようにし、 20あなたの神、主を愛し、御声を聞き、主につき従いなさい。それが、まさしくあなたの命であり、あなたは長く生きて、主があなたの先祖アブラハム、イサク、ヤコブに与えると誓われた土地に住むことができる。

🌸 答唱詩編 詩編1 典100 ① ④

アレルヤ唱 典260 3C

🌸 福音朗読 (ルカ9.22-25)

ルカによる福音
 22〔そのとき、イエスは弟子たちに言われた。〕「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日目に復活することになっている。」 23それから、イエスは皆に言われた。「わたしについて来たい者は、自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。 24自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのために命を失う者は、それを救うのである。 25人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の身を滅ぼしたり、失ったりしては、何の得があろうか。

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 四旬節中の朗読は、連続ではなく、テーマがはっきりした箇所が選ばれている。今日は、灰の水曜日の翌日、テーマは、生と死、命を得るか失うか。
申命記の朗読にも、それははっきり打ち出されている。
 モーセは、約束の地を前にして、人々にどちらを選ぶか、選択を迫る。命と幸いか、死と災いか。それは、決して運命的なことではなく、むしろ、人々の選び、自由な選択・決断にかかっている。命への道は、主が行えと言われた掟を守ることにある。
 イエスもはっきり弟子たちに言われる。自分が苦しみを受け、殺されることを予告した後、弟子たちが歩むべき道を諭される。「自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。」と。まさに、人間が当然と思っていることの反対、命を得るために命を捨てよ、と。これは逆説、パラドックスそのものである。しかし、それは頭でわかっていても、何の足しにもならない。むしろ、それは、日々の課題として取り組むべきこと。「自分を捨てること」、自分のものと思っているものを手放すこと、貧しくなること、小さくされること、それを甘んじ受けること、それが取りも直さず、「自分の十字架を背負うこと」。それは、少なからず痛みを伴い、死ぬことを要求する。しかし、不思議な働きで、命が与えられ、光が注がれる。そのことの積み重ねによって、人は神のいのちに生きるものとされるのではないか。(S.T.)

灰の式後の木曜日(2月18)
Send by Email
Facebook
Twitter
Line
Print
Tagged on:         

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。