非営利団体のボランティアのために祈る (12月)

1月2日のミサ典礼

Facebook
Twitter
Facebook Messenger
Line
Pinterest
Send by Email
LinkedIn
Print

その人はわたしの後から来られる

ヨハネ1:27

聖バジリオ聖グレゴリオ(ナジアンズ)司教教会博士

集会祈願

???? 第一朗読 (一ヨハネ2.22-28)

22〔愛する皆さん、〕偽り者とは、イエスがメシアであることを否定する者でなくて、だれでありましょう。御父と御子を認めない者、これこそ反キリストです。 23御子を認めない者はだれも、御父に結ばれていません。御子を公に言い表す者は、御父にも結ばれています。 24初めから聞いていたことを、心にとどめなさい。初めから聞いていたことが、あなたがたの内にいつもあるならば、あなたがたも御子の内に、また御父の内にいつもいるでしょう。 25これこそ、御子がわたしたちに約束された約束、永遠の命です。
26以上、あなたがたを惑わせようとしている者たちについて書いてきました。 27しかし、いつもあなたがたの内には、御子から注がれた油がありますから、だれからも教えを受ける必要がありません。この油が万事について教えます。それは真実であって、偽りではありません。だから、教えられたとおり、御子の内にとどまりなさい。
28さて、子たちよ、御子の内にいつもとどまりなさい。そうすれば、御子の現れるとき、確信を持つことができ、御子が来られるとき、御前で恥じ入るようなことがありません。

???? 答唱詩編 詩編98 典149①②

アレルヤ唱 典

???? 福音朗読 (ヨハネ1.19-28)

ヨハネによる福音
19ヨハネの証しはこうである。エルサレムのユダヤ人たちが、祭司やレビ人たちをヨハネのもとへ遣わして、「あなたは、どなたですか」と質問させたとき、 20彼は公言して隠さず、「わたしはメシアではない」と言い表した。 21彼らがまた、「では何ですか。あなたはエリヤですか」と尋ねると、ヨハネは、「違う」と言った。更に、「あなたは、あの預言者なのですか」と尋ねると、「そうではない」と答えた。 22そこで、彼らは言った。「それではいったい、だれなのです。わたしたちを遣わした人々に返事をしなければなりません。あなたは自分を何だと言うのですか。」 23ヨハネは、預言者イザヤの言葉を用いて言った。
「わたしは荒れ野で叫ぶ声である。
『主の道をまっすぐにせよ』と。」
24遣わされた人たちはファリサイ派に属していた。 25彼らがヨハネに尋ねて、「あなたはメシアでも、エリヤでも、またあの預言者でもないのに、なぜ、洗礼を授けるのですか」と言うと、 26ヨハネは答えた。「わたしは水で洗礼を授けるが、あなたがたの中には、あなたがたの知らない方がおられる。 27その人はわたしの後から来られる方で、わたしはその履物のひもを解く資格もない。」 28これは、ヨハネが洗礼を授けていたヨルダン川の向こう側、ベタニアでの出来事であった。

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana

???? 分かち合い

 想像してみてください、それは大きな誘惑だったかもしれないと!イスラエルの指導者の代表団が洗礼者ヨハネのもとに来て、あなたは預言者か約束されたメシアではないかと尋ねます。「あなたはメシアのように語り、行動し続けている。なぜ、自分はメシアだとはっきり公言しないのか?」と、彼らは言います。これほどのプレッシャーを受けたヨハネは、メシアを自称する誘惑に駆られたかもしれません。もしヨハネがメシアを自称したとしたら、それによって生じる違いを想像してみてください。ヨハネにはすでに献身的な弟子たちのグループがあり、一般住民に高く評価されていました。王を追放するためにヨハネが群衆を先導してエルサレムに向かって行進したらどうなるでしょうか?もしそれができたとしたら、ヨハネはイエスの道を容易に整えることができるのです。ヘロデ王が追放されれば、イエスは容易に王位に就くことができ、ダビデ王朝を再興することができます。メシアの時代が始まるようになり、ヨハネはその到来をもたらす者となるのです!

 しかし、ヨハネは自分には異なる役割があることを知っていました。だから、直面したかもしれないどんな誘惑も拒絶しました。イエスのために王座を用意するより、むしろイエスのために人々の心を準備しました。イエスの近くに自分を置くことになるクーデターを仕組むより、むしろヨハネはヨルダン川に留まり、引き続きイエスを指し示します。ヨハネは裏方に徹し、自分が告げ知らせたすべての事柄の成就を見ることもなく、殉教の死を遂げました。

 私たちへの神の計画を受け入れるのは、常に容易であるとはかぎりません。時に私たちは、自分が神のために偉大なことをしていてその過程で認められ称賛を受けると想像します。でも、そのような機会が訪れることもなく、私たちは注目されずに終わります。また時には、私たちが担うよう呼ばれている十字架が背負うには重すぎるように見え、たじろぎそうになります。

 このような状況が生じたら、洗礼者ヨハネを思い起こし、堅く立ってください。我が道をひた走ろうとするのではなく神からの召命に忠実に留まるなら、あなたはヨハネのように良い知らせを告げるはるかに効果的な声になれる、と信頼してください。イエスは信頼できる方です。信じてください。イエスはあなたの忠実に報いてくださいます。

 「主よ、あなたの僕ヨハネの不動の証しを感謝いたします。私が自分の道を行きたくなるとき、あなたからいただいた召命をしっかりと堅く保てるよう助けをお与えください」。

(『毎日の黙想』〔The Word among us〕、聖母の騎士社、2021年1.2月の2日)

Facebook
Twitter
Facebook Messenger
Line
Pinterest
Send by Email
LinkedIn
Print

コメントする