非営利団体のボランティアのために祈る (12月)

幼子殉教者(12月28)

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ヨセフは幼子とその母を連れてエジプトへ

マタイ2:14
集会祈願

すべてを導かれる神よ、きょう記念する幼子殉教は、死によって信仰の賛歌をささげました。わたしたちもことばだけでなく、日々の行い中に信仰をあらわすことができますように。聖霊の交わりの中で、あなたとともに世々生き、支配しておられる御子、わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

???? 第一朗読 (一ヨハネ1.5~2.2)

 5〔愛する皆さん、〕わたしたちがイエスから既に聞いていて、あなたがたに伝える知らせとは、神は光であり、神には闇が全くないということです。 6わたしたちが、神との交わりを持っていると言いながら、闇の中を歩むなら、それはうそをついているのであり、真理を行ってはいません。 7しかし、神が光の中におられるように、わたしたちが光の中を歩むなら、互いに交わりを持ち、御子イエスの血によってあらゆる罪から清められます。 8自分に罪がないと言うなら、自らを欺いており、真理はわたしたちの内にありません。 9自分の罪を公に言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、罪を赦し、あらゆる不義からわたしたちを清めてくださいます。 10罪を犯したことがないと言うなら、それは神を偽り者とすることであり、神の言葉はわたしたちの内にありません。
1わたしの子たちよ、これらのことを書くのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。たとえ罪を犯しても、御父のもとに弁護者、正しい方、イエス・キリストがおられます。 2この方こそ、わたしたちの罪、いや、わたしたちの罪ばかりでなく、全世界の罪を償ういけにえです。

???? 答唱詩編 詩編30 典65①②

答 神はわたしを救われる。
  そのいつくしみをたたえよ。

神よ、あなたはわたしを救い、
死の力が勝ち誇るのを許されない。
神よ、あなたは死の国からわたしを引き上げ、
危ういいのちを助けてくださった。   【答】

滅びは神の怒りのうちに、
いのちは恵みのうちにある。
夜が嘆きに包まれても、
朝は喜びに明けそめる。  【答】

アレルヤ唱 典258 (幼子殉教者)

アレルヤ、アレルヤ。あなたを神とほめたたえ、万物の主とあがめる。けだかい殉教者の群れもあなたをたたえて歌う。アレルヤ、アレルヤ。

???? 福音朗読 (マタイ2.13-18)

マタイによる福音

 13占星術の学者たちが帰って行くと、主の天使が夢でヨセフに現れて言った。「起きて、子供とその母親を連れて、エジプトに逃げ、わたしが告げるまで、そこにとどまっていなさい。ヘロデが、この子を探し出して殺そうとしている。」 14ヨセフは起きて、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトへ去り、 15ヘロデが死ぬまでそこにいた。それは、「わたしは、エジプトからわたしの子を呼び出した」と、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。
16さて、ヘロデは占星術の学者たちにだまされたと知って、大いに怒った。そして、人を送り、学者たちに確かめておいた時期に基づいて、ベツレヘムとその周辺一帯にいた二歳以下の男の子を、一人残らず殺させた。 17こうして、預言者エレミヤを通して言われていたことが実現した。
18「ラマで声が聞こえた。
激しく嘆き悲しむ声だ。
ラケルは子供たちのことで泣き、
慰めてもらおうともしない、
子供たちがもういないから。」

奉納祈願

いつくしみ深い父よ、あなたの救いの働きは、すべての人に及びます。ここにささげる供えものを受け入れ、あなたに使える人々を、秘跡の力によって罪から解放してください。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

拝領祈願

すべての人の救いを望まれる父よ、御子イエスのためにいのちをささげた幼子たちに、あなたは永遠の光栄をお与えになりました。幼子殉教者を記念して秘跡を受けたわたしたちが、豊かな救いの恵みにあずかることができますように。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

祈る花:Inoruhana

???? 分かち合い

 クリスマスとは神の子が人となって、私たちの間に宿られたという主の降誕の出来事を大喜びで記念するということです。神の子は誠の神であり誠の光であります。光は暗闇の中で輝いているとヨハネ福音書が宣言します。しかし、世はこの光を認めませんでした。神はご自分の民のところへ来ましたが、民は受け入れませんでした。確かに、今日は幼子殉教者の祝日に当たって、福音書では、ヘロデによる幼児虐殺の出来事が語られます。それによって、クリスマスの喜びの陰には恐るべき闇があることも事実だと思われるのです。

 ヘロデは自分の王権を守るために、絶えず猜疑心を抱いており、少しでも自分の地位を脅かしそうな人を殺害しました。殺害された人々の中には妻や子どもがいますし、そして多くの無罪の幼子もいます。ヘロデは兵士たちをベツレヘムに遣わして、「ベツレヘムとその周辺一帯にいた二才以下の男の子を、一人残らず殺させ」ました。そういうヘロデは本当に深い孤独の中を生きているのでしょう。

 今日も人々がひどい権威で自分の利益を守るために、それによって世界中、沢山の子どもたちは迫害されていたと思います。日本では、「厚生労働省」によると、児童相談所の児童虐待の相談対応件数(平成26年度)は、児童虐待防止法施行前(平成11年度)の7.6倍に増加(88,931件)虐待死はほとんどの年で50人を超えているそうです。

 幼子殉教者の取り次ぎを願い、すべての子どもたちは尊重され、彼らのいのちが守られ、愛のうちに育つことができますようお祈りしましょう。

 最後に、五世紀の聖歌(著者プルデンチウス)のことばを借りて、幼子殉教者に賛美をささげましょう。

殉教者の美しい花よ
暴風が
開いたばかりのばらを散らすように
キリストの迫害者は
君たちを生命の入口で奪い取った
君たちは
キリストの最初の殉教者
犠牲になった小さな小羊
天の祭壇の前に
殉教のシュロと冠を持って
無邪気に遊んでいる。

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