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教皇の意向:祖国から逃れる人々 (6月)

年間第二十九土曜日(10/23)

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来年は実がなるかもしれません

ルカ13:9
集会祈願

🌸 第一朗読 (ローマ8.1-11)

 1〔皆さん、〕今や、キリスト・イエスに結ばれている者は、罪に定められることはありません。 2キリスト・イエスによって命をもたらす霊の法則が、罪と死との法則からあなたを解放したからです。 3肉の弱さのために律法がなしえなかったことを、神はしてくださったのです。つまり、罪を取り除くために御子を罪深い肉と同じ姿でこの世に送り、その肉において罪を罪として処断されたのです。 4それは、肉ではなく霊に従って歩むわたしたちの内に、律法の要求が満たされるためでした。 5肉に従って歩む者は、肉に属することを考え、霊に従って歩む者は、霊に属することを考えます。 6肉の思いは死であり、霊の思いは命と平和であります。 7なぜなら、肉の思いに従う者は、神に敵対しており、神の律法に従っていないからです。従いえないのです。 8肉の支配下にある者は、神に喜ばれるはずがありません。 9神の霊があなたがたの内に宿っているかぎり、あなたがたは、肉ではなく霊の支配下にいます。キリストの霊を持たない者は、キリストに属していません。 10キリストがあなたがたの内におられるならば、体は罪によって死んでいても、“霊”は義によって命となっています。 11もし、イエスを死者の中から復活させた方の霊が、あなたがたの内に宿っているなら、キリストを死者の中から復活させた方は、あなたがたの内に宿っているその霊によって、あなたがたの死ぬはずの体をも生かしてくださるでしょう。

🌸 答唱詩編 詩編24 典158 ①②

アレルヤ唱 典261 ⑦

🌸 福音朗読 (ルカ13.1-9)

ルカによる福音
 1ちょうどそのとき、何人かの人が来て、ピラトがガリラヤ人の血を彼らのいけにえに混ぜたことをイエスに告げた。 2イエスはお答えになった。「そのガリラヤ人たちがそのような災難に遭ったのは、ほかのどのガリラヤ人よりも罪深い者だったからだと思うのか。 3決してそうではない。言っておくが、あなたがたも悔い改めなければ、皆同じように滅びる。 4また、シロアムの塔が倒れて死んだあの十八人は、エルサレムに住んでいたほかのどの人々よりも、罪深い者だったと思うのか。 5決してそうではない。言っておくが、あなたがたも悔い改めなければ、皆同じように滅びる。」
 6そして、イエスは次のたとえを話された。「ある人がぶどう園にいちじくの木を植えておき、実を探しに来たが見つからなかった。 7そこで、園丁に言った。『もう三年もの間、このいちじくの木に実を探しに来ているのに、見つけたためしがない。だから切り倒せ。なぜ、土地をふさがせておくのか。』 8園丁は答えた。『御主人様、今年もこのままにしておいてください。木の周りを掘って、肥やしをやってみます。 9そうすれば、来年は実がなるかもしれません。もしそれでもだめなら、切り倒してください。』」

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana
祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 ガリラヤ人の血が、祭壇の生贄の血に混ぜられたことは、彼らがより罪深い人間だったからか。シロアムの池の工事で塔が倒れて犠牲になった人々は、それ以外の人よりも罪深いからなのか。
 すでに、こうした犠牲になった人々はそれだけ罪深い人だったのか、という疑問は、エゼキエルの預言やヨブ記の中で、すでに否定されていた。しかし、人々の間には、悲惨な出来事や、災いが繰り返されるたびに、禍の陰には、人間の罪が絡んでいる、という思いは今日に至るまで繰り返しよぎってくる。そうした因果応報的な考えに対して、イエスは、そうではない、とはっきり言われる。
 むしろ、イエスはそうした機会を利用して、悔い改めについて、そして、神の限りないいつくみについて教える。実を結ばないいちじくの木。3年間も忍耐して、実を結ぶのを待ってみたが、一向に結ぶ様子はない。園の主人は、畑を無駄にしておくより、切り倒した方がよいと、園丁に言う。しかし、彼は、もう1年待ってください、その間十分世話してやります、と。
 人間はとかく人間が作った基準で人を判断する。定められた時間で、目標とする数字で、量で、よしあしを決める。神のいつくしみはそれとは違う。たとえ時間がかかっても、結果がわずかであっても、1点足りなくても、神の人への愛は変わらない。悔い改めを待ち望む神の慈しみへの信頼を深めていただこう。(S.T.)

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。

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