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教皇の意向:祖国から逃れる人々 (6月)

年間第二十三水曜日(9/13)

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造り主の姿に倣う新しい人を身に着け、

コロサイ3:10

聖ヨハネ・クリゾストモ司教教会博士(記)

集会祈願

🌸 第一朗読 (コロサイ3:1-11)

 1さて、あなたがたは、キリストと共に復活させられたのですから、上にあるものを求めなさい。そこでは、キリストが神の右の座に着いておられます。 2上にあるものに心を留め、地上のものに心を引かれないようにしなさい。 3あなたがたは死んだのであって、あなたがたの命は、キリストと共に神の内に隠されているのです。 4あなたがたの命であるキリストが現れるとき、あなたがたも、キリストと共に栄光に包まれて現れるでしょう。
 5だから、地上的なもの、すなわち、みだらな行い、不潔な行い、情欲、悪い欲望、および貪欲を捨て去りなさい。貪欲は偶像礼拝にほかならない。 6これらのことのゆえに、神の怒りは不従順な者たちに下ります。 7あなたがたも、以前このようなことの中にいたときには、それに従って歩んでいました。 8今は、そのすべてを、すなわち、怒り、憤り、悪意、そしり、口から出る恥ずべき言葉を捨てなさい。 9互いにうそをついてはなりません。古い人をその行いと共に脱ぎ捨て、 10造り主の姿に倣う新しい人を身に着け、日々新たにされて、真の知識に達するのです。 11そこには、もはや、ギリシア人とユダヤ人、割礼を受けた者と受けていない者、未開人、スキタイ人、奴隷、自由な身分の者の区別はありません。キリストがすべてであり、すべてのもののうちにおられるのです。

🌸 答唱詩編 詩編145 典63②③

アレルヤ唱 典271⑧

🌸 福音朗読 (ルカ6:20-26)

ルカによる福音 

20〔そのとき、〕イエスは目を上げ弟子たちを見て言われた。
「貧しい人々は、幸いである、
神の国はあなたがたのものである。
21今飢えている人々は、幸いである、
あなたがたは満たされる。
今泣いている人々は、幸いである、
あなたがたは笑うようになる。
22人々に憎まれるとき、また、人の子のために追い出され、ののしられ、汚名を着せられるとき、あなたがたは幸いである。 23その日には、喜び踊りなさい。天には大きな報いがある。この人々の先祖も、預言者たちに同じことをしたのである。
24しかし、富んでいるあなたがたは、不幸である、
あなたがたはもう慰めを受けている。
25今満腹している人々、あなたがたは、不幸である、
あなたがたは飢えるようになる。
今笑っている人々は、不幸である、
あなたがたは悲しみ泣くようになる。
26すべての人にほめられるとき、あなたがたは不幸である。この人々の先祖も、偽預言者たちに同じことをしたのである。」

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana
祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 山から下りて平なところに立ち、大勢の群衆に取り囲まれたイエスが教えを宣べられる。マタイの山上の説教の冒頭を飾る有名な真福八端のルカ版。ルカは「幸い」を四点に絞り、さらに、反対命題をそえている。
 いずれにしても、イエスの教えの真骨頂とも言うべきもの。旧約には全くない考えかと言えば決してそうではない。聖母マリアのマグニフィカトの下敷きとなったサムエルの母となるハンナの祈りに、「貧しい者、飢えている者」(1サムエル2.1∼8)への神のいつくしみが歌われている。詩編の中では、掟を守り正しく生きる人の幸いを述べるものが圧倒的に多いが、「飢えている人、虐げられている人、神を頼みとする人」の幸いを歌う詩編も少なくない。預言者の教えにも、それは、はっきりと打ち出されている。
 旧約時代には、控えめに語られてきた貧しい人の幸いをイエスは、正面から取り上げ強調する。それは、すでに、正しい人が必ずしも地上で報われないという現実があり、それについての思索が深められてきた歴史もあるだろう。さらには、イエス自身が言葉で教えるだけでなく、自ら貧しいものとなられ、人々からも非難され、侮辱される経験を積まれたこと、そして、十字架の死という貧しさの極みを受けることを通して、神だけが与える真の幸せをもたらしくださったからだろう。
 小さなものとされる経験によって、はじめて自分のものにすることができるイエスの教えに、少しでも近づく恵みを祈ろう。(S.T.)

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。

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