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教皇の意向:祖国から逃れる人々 (6月)

年間第一月曜日(1/10)

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「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」

マルコ1:17
集会祈願

🌸 第一朗読 (サムエル上1.1-8)

 1エフライムの山地ラマタイム・ツォフィムに一人の男がいた。名をエルカナといい、その家系をさかのぼると、エロハム、エリフ、トフ、エフライム人のツフに至る。 2エルカナには二人の妻があった。一人はハンナ、もう一人はペニナで、ペニナには子供があったが、ハンナには子供がなかった。
 3エルカナは毎年自分の町からシロに上り、万軍の主を礼拝し、いけにえをささげていた。シロには、エリの二人の息子ホフニとピネハスがおり、祭司として主に仕えていた。 4いけにえをささげる日には、エルカナは妻ペニナとその息子たち、娘たちにそれぞれの分け前を与え、 5ハンナには一人分を与えた。彼はハンナを愛していたが、主はハンナの胎を閉ざしておられた。 6彼女を敵と見るペニナは、主が子供をお授けにならないことでハンナを思い悩ませ、苦しめた。 7毎年このようにして、ハンナが主の家に上るたびに、彼女はペニナのことで苦しんだ。今度もハンナは泣いて、何も食べようとしなかった。 8夫エルカナはハンナに言った。「ハンナよ、なぜ泣くのか。なぜ食べないのか。なぜふさぎ込んでいるのか。このわたしは、あなたにとって十人の息子にもまさるではないか。」

🌸 答唱詩編 詩編116 典11 ①②

アレルヤ唱 典268 ③

🌸 福音朗読 (マルコ1.14-20)

マルコによる福音
 14ヨハネが捕らえられた後、イエスはガリラヤへ行き、神の福音を宣べ伝えて、 15「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」と言われた。
 16イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、シモンとシモンの兄弟アンデレが湖で網を打っているのを御覧になった。彼らは漁師だった。 17イエスは、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」と言われた。 18二人はすぐに網を捨てて従った。 19また、少し進んで、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネが、舟の中で網の手入れをしているのを御覧になると、 20すぐに彼らをお呼びになった。この二人も父ゼベダイを雇い人たちと一緒に舟に残して、イエスの後について行った。

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana
祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 昨日で降誕節が終わり、今日から四旬節まで年間の季節に入る。その間、読まれるのはマルコ福音。マルコは、イエスが洗礼を受けられた後、荒れ野で誘惑を受け、それからガリラヤに戻って活動を始められたことを記す。そして、何よりも先に二人ずつ二組、合わせて四人の弟子を呼ばれたことを記す。マルコは、淡々と、漁師だった彼らが網と舟を捨てて、イエスに従ったと。
 考えてみれば、大の男たちが、一回限りの出会い、しかも、イエスの一言で、その後の人生を決定づけるような行動ができたか、不思議に思わないだろうか。ルカは、なぜか、弟子たちの決断を、不思議な大漁と結びつけて記し、ヨハネはさらに、最初の弟子たちが、洗礼者ヨハネの紹介でイエスに出会い、イエスの泊まっておられるところを見た、と記している。おそらく、弟子たちがイエスに従う過程では、様々な心の動き、揺れ、迷いがあっただろう。しかし、すべてをイエスに委ねるという、生涯にわたる決断の出発点には、最初のイエスとの出会い、という不思議な体験があったに違いない。
 イエスの弟子になるということ、その「後についてゆく」、「従う」、という言葉で表される、そうした行為の背景には、まず主から呼びかけられ、親しい交わりに招かれ、召される、という、主ご自身の決定的な働きかけがあることを思い、感謝のうちに、その招きに日々、忠実に応えてゆく恵みを共に祈ろう。(S.T.)

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。

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