14+

生きるとはキリストであり、

フィリピ1:21
集会祈願

🌸 第一朗読 (フィリピ1:18b-26)

 18〔皆さん、〕口実であれ、真実であれ、とにかく、キリストが告げ知らされているのですから、わたしはそれを喜んでいます。これからも喜びます。 19というのは、あなたがたの祈りと、イエス・キリストの霊の助けとによって、このことがわたしの救いになると知っているからです。 20そして、どんなことにも恥をかかず、これまでのように今も、生きるにも死ぬにも、わたしの身によってキリストが公然とあがめられるようにと切に願い、希望しています。 21わたしにとって、生きるとはキリストであり、死ぬことは利益なのです。 22けれども、肉において生き続ければ、実り多い働きができ、どちらを選ぶべきか、わたしには分かりません。 23この二つのことの間で、板挟みの状態です。一方では、この世を去って、キリストと共にいたいと熱望しており、この方がはるかに望ましい。 24だが他方では、肉にとどまる方が、あなたがたのためにもっと必要です。 25こう確信していますから、あなたがたの信仰を深めて喜びをもたらすように、いつもあなたがた一同と共にいることになるでしょう。 26そうなれば、わたしが再びあなたがたのもとに姿を見せるとき、キリスト・イエスに結ばれているというあなたがたの誇りは、わたしゆえに増し加わることになります。

🌸 答唱詩編 詩編42 典144①②③

アレルヤ唱 典272 40

🌸 福音朗読 (ルカ14:1、7-11)

1安息日のことだった。イエスは食事のためにファリサイ派のある議員の家にお入りになったが、人々はイエスの様子をうかがっていた。7イエスは、招待を受けた客が上席を選ぶ様子に気づいて、彼らにたとえを話された。 8「婚宴に招待されたら、上席に着いてはならない。あなたよりも身分の高い人が招かれており、 9あなたやその人を招いた人が来て、『この方に席を譲ってください』と言うかもしれない。そのとき、あなたは恥をかいて末席に着くことになる。 10招待を受けたら、むしろ末席に行って座りなさい。そうすると、あなたを招いた人が来て、『さあ、もっと上席に進んでください』と言うだろう。そのときは、同席の人みんなの前で面目を施すことになる。 11だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 「誰でも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」(ルカ14.11)

 今日の福音は、神の国での予期せぬ逆転について私たちに教えました。それについて、マリアは賛歌の中で歌ました。主は、思い上がる者を追い散らし、権力ある者をその座から引き降ろし、富める者を何も持たせずに追い払いますが、低い者を高く上げ、飢えた人を良い物で満たすのです。(ルカ1.51-53)また、イエスの幸いと不幸の教えもその逆転について教えました。貧しい人々や飢えている人々、泣いている人々は幸いです。反対に、富んでいる人々、食べ飽きている人々、笑っている人々、彼らは本当に不幸です。(ルカ6.20-26)金持ちとラザロのたとえはもう一つの例です。(ルカ16.19-31)彼らの運命が終わりの日に劇的に逆転しました。同様に、今日の福音の最後の節で、イエスは神の国が来る時の逆転について語りました。「誰でも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」(節11)

 今日のイエスの教えを実現できるように、聖バシレイオスは私たちに次の説明を与えました。「私たちは主人にゲストの席を任せるべきです。このようにして、私たちは愛と柔和な心でお互いに仕えて尊敬し、虚栄心と傲慢から解放することができるのです。」また、フィリピの教会への手紙で、パウロも私たちに謙遜さの例としてイエス.キリストを示しました。キリストは、「へりくだって、死に至るまで、それも十字架の死に至るまで従順でした。このため、神はキリストを高く上げ、あらゆる名にまさる名をお与えになった」のです。(エフェソ2.7-8) 主イエス・キリストよ、あなたは私たちの謙虚の模範です。どうか今日の教えを理解させてください。天国への旅の中で、あなたが謙遜であるように私たちが謙遜になるのを助け、教会と他の人に仕えるために傲慢と世の空しい名誉の誘惑から解放し、心を入れ替えさせてください。アーメン。

年間第三十土曜日(10月31)
14+
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