2025年10月13日
年間第二十八月曜日

主の復活は「しるし」
「ヨナがニネベの人々に対してしるしとなったように、人の子も今の時代の者たちに対してしるしとなる。」(ルカ11:30)
夜明けと共に、この沈黙の時に主がおられるのを感じましょう。――主は生きて、近くにおられます。
主のもとに立ち返り、主の復活を信じましょう。これが「しるし」であり、私だけでなく、今日出会う人々への贈り物なのです。
あらゆる出会いや口にする言葉の一つひとつに、主のいつくしみが私自身のものとなるように祈ります。
「日々ささげる祈り」を祈り、この一日を主にささげましょう。
イタリア青年チーム
すべての父である神
日々のひとときを静かに過ごし、次の言葉を心に留めましょう。
「人は皆神の像として造られているがゆえに、もしもだれかに対して兄弟のように振る舞うことを拒否するのであれば、すべての人の父である神に祈り求めることはできない。」(『第二バチカン公会議公文書』「キリスト教以外の諸宗教に対する教会の態度についての宣言」5項)
自分と異なる人々への愛を育むことがいかに難しいかを認識しましょう。無知と恐れから生まれた偏見が、しばしばその妨げとなります。
今日出会う人々を理解するための忍耐力と、心を開き続ける勇気を与えてくださるよう主に祈りましょう。
「今月の祈り」を唱えて、教皇の意向を祈りましょう。
イタリア青年チーム
キリスト:堅固な岩
今日一日と、神が経験させてくださったすべてのことに感謝をささげましょう。
聖霊に、今日の福音の光に照らして一日を振り返るための光を求めましょう。「あなたの態度は、愛と敬意、そして交わりを反映していましたか?」
自分の心にたずねてみましょう。:「私は、主の御言葉に従って生きているだろうか?」「私の信仰は揺るぎないものだろうか?」
神の言葉を実践する勇気がなかった時には、ゆるしを願いましょう。
岩の上に家を建てる賢者のようになるための恵みを祈りましょう。愛するアマゾンの先住民を思い起こしながら、より公正で結束した世界の構築に貢献できますように。
「主の祈り」を唱えましょう。
ポルトガルチーム