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教皇の意向:修道士・修道女と神学生の養成 (5月)

主の降誕第五日(12/29)

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わたしはこの目であなたの救いを見た

ルカ2:30
集会祈願

🌸 第一朗読 (一ヨハネ2.3-11)

 3わたしたちは、神の掟を守るなら、それによって、神を知っていることが分かります。 4「神を知っている」と言いながら、神の掟を守らない者は、偽り者で、その人の内には真理はありません。 5しかし、神の言葉を守るなら、まことにその人の内には神の愛が実現しています。これによって、わたしたちが神の内にいることが分かります。 6神の内にいつもいると言う人は、イエスが歩まれたように自らも歩まなければなりません。
 7愛する者たち、わたしがあなたがたに書いているのは、新しい掟ではなく、あなたがたが初めから受けていた古い掟です。この古い掟とは、あなたがたが既に聞いたことのある言葉です。 8しかし、わたしは新しい掟として書いています。そのことは、イエスにとってもあなたがたにとっても真実です。闇が去って、既にまことの光が輝いているからです。 9「光の中にいる」と言いながら、兄弟を憎む者は、今もなお闇の中にいます。 10兄弟を愛する人は、いつも光の中におり、その人にはつまずきがありません。 11しかし、兄弟を憎む者は闇の中におり、闇の中を歩み、自分がどこへ行くかを知りません。闇がこの人の目を見えなくしたからです。

🌸 答唱詩編 詩編96 典148 ① ②

アレルヤ唱 典258 主の奉献

🌸 福音朗読 (ルカ2.22-35)

ルカによる福音
 

22モーセの律法に定められた彼らの清めの期間が過ぎたとき、両親はその子を主に献げるため、エルサレムに連れて行った。 23それは主の律法に、「初めて生まれる男子は皆、主のために聖別される」と書いてあるからである。 24また、主の律法に言われているとおりに、山鳩一つがいか、家鳩の雛二羽をいけにえとして献げるためであった。
25そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい人で信仰があつく、イスラエルの慰められるのを待ち望み、聖霊が彼にとどまっていた。 26そして、主が遣わすメシアに会うまでは決して死なない、とのお告げを聖霊から受けていた。 27シメオンが“霊”に導かれて神殿の境内に入って来たとき、両親は、幼子のために律法の規定どおりにいけにえを献げようとして、イエスを連れて来た。 28シメオンは幼子を腕に抱き、神をたたえて言った。
29「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり
この僕を安らかに去らせてくださいます。
30わたしはこの目であなたの救いを見たからです。
31これは万民のために整えてくださった救いで、
32異邦人を照らす啓示の光、
あなたの民イスラエルの誉れです。」
33父と母は、幼子についてこのように言われたことに驚いていた。 34シメオンは彼らを祝福し、母親のマリアに言った。「御覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人を倒したり立ち上がらせたりするためにと定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。 35――あなた自身も剣で心を刺し貫かれます――多くの人の心にある思いがあらわにされるためです。」

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana
祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 誕生後間もない時期に神殿に捧げられた幼いイエスに出会ったシメオンについて、どこにも彼が老人とは書かれていない。あしかし、彼の言葉から、当然のように老人であることが推測できる。彼は、幼児を抱き、神を称えて言います、「今こそあなたは、お言葉通りこの僕を安らかにさらせてくださいます」と。聖書の世界では、老人は、決して「ご用済み」ではない。むしろ、長い人生経験を積んで、酸いも甘いもすべて知り尽くし、なおも神に開かれた心をもつ者として、神の計画の中で貴重な役割を演じる人々である。アブラハムとサラ、ヤコブ、ヨセフ、モーセ、新約ではザカリアとエリザベト等。
 この老シメオンの預言、そこに含まれるメッセージは何か。一言でいえば、この幼児が光そのものである、ということ。弱く、小さく無力な存在でありながら、いつか、必ず大いなる光、「万民のために整えられた救い」となる方である、と。ルカは、この老シメオンの口を通して、その光が、「異邦人を照らす啓示の光」であり、「あなたの民イスラエルの誉れ」である、と宣言する。かつて、イスラエルの民の上にひときわ輝いた光が、今や、この幼児をとおして、イスラエルだけでなく、異邦人をも照らす光となることを預言する。しかし、シメオンは、それが、母マリアの心を貫く大きな痛み、来たるべき受難を通して、はじめて輝き出でる光であることを付け加えることを忘れない。
 人となられた神の子が、わたしたち皆にとって、真の光となるよう祈ろう。(S.T.)

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。

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