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教皇の意向:病者への司牧的ケア (7月)

灰の式後土曜日(3/5)

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罪人を招いて悔い改めさせるため

ルカ5:32
集会祈願

🌸 第一朗読 (イザヤ58.9b-14)

イザヤの預言

9軛を負わすこと、指をさすこと
呪いの言葉をはくことを
あなたの中から取り去るなら
10飢えている人に心を配り
苦しめられている人の願いを満たすなら
あなたの光は、闇の中に輝き出で
あなたを包む闇は、真昼のようになる。
11主は常にあなたを導き
焼けつく地であなたの渇きをいやし
骨に力を与えてくださる。
あなたは潤された園、水の涸れない泉となる。
12人々はあなたの古い廃虚を築き直し
あなたは代々の礎を据え直す。
人はあなたを「城壁の破れを直す者」と呼び
「道を直して、人を再び住まわせる者」と呼ぶ。
13安息日に歩き回ることをやめ
わたしの聖なる日にしたい事をするのをやめ
安息日を喜びの日と呼び
主の聖日を尊ぶべき日と呼び
これを尊び、旅をするのをやめ
したいことをし続けず、取り引きを慎むなら
14そのとき、あなたは主を喜びとする。
わたしはあなたに地の聖なる高台を支配させ
父祖ヤコブの嗣業を享受させる。
主の口がこう宣言される。

🌸 答唱詩編 詩編86 典138 ①③

アレルヤ唱 典261 ⑦

🌸 福音朗読 (ルカ5.727-32)

ルカによる福音
 27〔そのとき、イエスは〕レビという徴税人が収税所に座っているのを見て、「わたしに従いなさい」と言われた。 28彼は何もかも捨てて立ち上がり、イエスに従った。 29そして、自分の家でイエスのために盛大な宴会を催した。そこには徴税人やほかの人々が大勢いて、一緒に席に着いていた。 30ファリサイ派の人々やその派の律法学者たちはつぶやいて、イエスの弟子たちに言った。「なぜ、あなたたちは、徴税人や罪人などと一緒に飲んだり食べたりするのか。」 31イエスはお答えになった。「医者を必要とするのは、健康な人ではなく病人である。 32わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである。」

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana
祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 共観福音書のはじめに必ず記される徴税人レビの召し出しの話。徴税人と言えば、当時のユダヤ人社会の中で、支配者ローマに納める税金を取り立てるという、大事な仕事に従事し、同時に、同胞からは嫌われ、軽蔑された人々。そのレビが、こともあろうに、イエスから声をかけられ、「何もかも捨てて立ち上がり、イエスに従った」。同業者からも、真面目なユダヤ人からも、そんなことが起こるはずはないと思われた。福音書に記されていないが、レビの中に大きな回心劇があったに違いない。カラヴァッジョは有名な「マタイの召命」という名画の中で、それを見事に描いている。
 しかも、そのレビが「イエスのために盛大な宴会を催した」と福音は記す。イエスの弟子はもちろん、ファリサイ派の人々も宴の席に着いていた。しかし、彼らは、宴の主、レビとは一線を画そうと思い、イエスの弟子に、「なぜ、あなたたちは徴税人や罪人などと一緒に飲んだり食べたりするのか」と、間接的にイエスを非難する。
 宴会は神の国の一つのしるし。どんな境遇に置かれた人も、人々から後ろ指を指される生き方をしてきた人も、世界の片隅からも呼び出す神。そして、この人間の想像を遥かに超えた神の広い慈しみに、自らを開こうとする自らの小ささを知った人間。その二つが交わる場が神の国。イエスは言う、「わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招いて/悔い改めさせるためである」と。わたしたちも、その神の国の一員に呼ばれたことを感謝し、主の招きに日々答えてゆけるよう祈ろう。(S.T.)

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。

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