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教皇の意向:病者への司牧的ケア (7月)

年間第二十八金曜日(10/20)

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恐れるな。

ルカ12:7
集会祈願

🌸 第一朗読 (ローマ4.1-8)

 1〔皆さん、〕肉によるわたしたちの先祖アブラハムは何を得たと言うべきでしょうか。 2もし、彼が行いによって義とされたのであれば、誇ってもよいが、神の前ではそれはできません。 3聖書には何と書いてありますか。「アブラハムは神を信じた。それが、彼の義と認められた」とあります。 4ところで、働く者に対する報酬は恵みではなく、当然支払われるべきものと見なされています。 5しかし、不信心な者を義とされる方を信じる人は、働きがなくても、その信仰が義と認められます。 6同じようにダビデも、行いによらずに神から義と認められた人の幸いを、次のようにたたえています。
7「不法が赦され、罪を覆い隠された人々は、
幸いである。
8主から罪があると見なされない人は、
幸いである。」

🌸 答唱詩編 詩編32 典114 ①④

アレルヤ唱 典269 ㊴

🌸 福音朗読 (ルカ12.1-7)

ルカによる福音

 1〔その時、〕数えきれないほどの群衆が集まって来て、足を踏み合うほどになった。イエスは、まず弟子たちに話し始められた。「ファリサイ派の人々のパン種に注意しなさい。それは偽善である。 2覆われているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはない。 3だから、あなたがたが暗闇で言ったことはみな、明るみで聞かれ、奥の間で耳にささやいたことは、屋根の上で言い広められる。」
 4「友人であるあなたがたに言っておく。体を殺しても、その後、それ以上何もできない者どもを恐れてはならない。 5だれを恐れるべきか、教えよう。それは、殺した後で、地獄に投げ込む権威を持っている方だ。そうだ。言っておくが、この方を恐れなさい。 6五羽の雀が二アサリオンで売られているではないか。だが、その一羽さえ、神がお忘れになるようなことはない。 7それどころか、あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている。恐れるな。あなたがたは、たくさんの雀よりもはるかにまさっている。」

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana
祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 「だれを恐れるべきか、教えよう」。恐れは、どの時代でも、だれにでも襲ってくるもの。不安と比べて具体的な対象に対してもつ感情と言われる。日本では、古来、恐るべきこととして、「地震、雷、火事、おやじ」と言われた。今なら、さらに、台風、津波、異常気象、さらには、戦争の脅威、特に核兵器の使用、テロの恐れ、等。

 聖書の民は、昔から恐るべきものについて教えられた。預言者は「恐れるな」と繰り返し民に呼び掛けた。知恵文学では、「主を畏れること」は知恵のはじめ、と言われ、詩編の中では、主を畏れる人は、掟を守る人、主の道を歩む人、主を愛する人と言い換えられている。

 イエスの弟子が「恐れるな」と言われるのは、イエスに従うこと、イエスについて信仰を表明すること、イエスの仲間であることを公言することからくる、かつて経験したことのない「恐れ」かもしれない。人々から、その信仰ゆえに、裁かれ、侮辱され、文字通り、痛めつけられ、さらには、殺されること。迫害に伴う、あらゆる仕打ちが人を恐れに突き落とす。しかし、だからこそ、イエスは力を込めて「恐れるな」と言い、むしろ、「神のみを畏れよ」と言われる。イエスを主とあがめることは、イエスをあらゆる恐れから解放し、真の自由に導かれた、その神を信じることだから。(S.T.)

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御言葉の典礼を読み続く🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。

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