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イエスが舟に乗り込まれると、風は静まり

マルコ6:51
集会祈願

???? 第一朗読 (一ヨハネ4.11-18)

11愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、わたしたちも互いに愛し合うべきです。 12いまだかつて神を見た者はいません。わたしたちが互いに愛し合うならば、神はわたしたちの内にとどまってくださり、神の愛がわたしたちの内で全うされているのです。
13神はわたしたちに、御自分の霊を分け与えてくださいました。このことから、わたしたちが神の内にとどまり、神もわたしたちの内にとどまってくださることが分かります。 14わたしたちはまた、御父が御子を世の救い主として遣わされたことを見、またそのことを証ししています。 15イエスが神の子であることを公に言い表す人はだれでも、神がその人の内にとどまってくださり、その人も神の内にとどまります。 16わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。
神は愛です。愛にとどまる人は、神の内にとどまり、神もその人の内にとどまってくださいます。 17こうして、愛がわたしたちの内に全うされているので、裁きの日に確信を持つことができます。この世でわたしたちも、イエスのようであるからです。 18愛には恐れがない。完全な愛は恐れを締め出します。なぜなら、恐れは罰を伴い、恐れる者には愛が全うされていないからです。

???? 答唱詩編 詩編72 典136 ③④

アレルヤ唱 典259 (主の公現⑤)

???? 福音朗読 (マルコ6.45-52)

マルコによる福音
45〔五千人に食べ物をお与えになった後、〕イエスは弟子たちを強いて舟に乗せ、向こう岸のベトサイダへ先に行かせ、その間に御自分は群衆を解散させられた。 46群衆と別れてから、祈るために山へ行かれた。 47夕方になると、舟は湖の真ん中に出ていたが、イエスだけは陸地におられた。 48ところが、逆風のために弟子たちが漕ぎ悩んでいるのを見て、夜が明けるころ、湖の上を歩いて弟子たちのところに行き、そばを通り過ぎようとされた。 49弟子たちは、イエスが湖上を歩いておられるのを見て、幽霊だと思い、大声で叫んだ。 50皆はイエスを見ておびえたのである。しかし、イエスはすぐ彼らと話し始めて、「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない」と言われた。 51イエスが舟に乗り込まれると、風は静まり、弟子たちは心の中で非常に驚いた。 52パンの出来事を理解せず、心が鈍くなっていたからである。

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana

???? 分かち合い

 湖上でのイエスの不思議な出現が、もう一つの公現として、今日取り上げられている。
 イエスは、パンを増やされた出来事の後、弟子たちを舟に乗せて対岸に向かわせ、御自分は一人残って群衆を解散させてから山へ登られる。弟子たちは、夜の闇の中で、逆風にあってこぎ悩む。湖と言っても、嵐が来ると海のように荒れ、小舟はもてあそばれる。
 イエスはそんな状態の弟子たちをお見捨てにならず、湖の上を歩いて小舟に近づかれる。イエスが湖上を歩いて来られるのを見て、弟子たちは怯え、幽霊だと思って大声をあげる。イエスは言われる、「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない」と。
 パンを増やす出来事は、先祖たちが砂漠の旅の間、神がもたらしたマナを思い起こさせる。自らの無力を経験したときに、神が大いなる業を通して自分たちを生かされることを神の民は学んだ。湖上の出来事は、誕生したばかりの教会が、様々な困難、迫害の中で、自分たちの弱さ、無力さを感じたとき、復活された主イエスが、不思議に道を開いてくださることを物語っている。
 それは、遠い昔のことではなく、歴史の中で、教会が繰り返し経験してきたこと、地方教会においても、個人の人生においても、そして、今も、主が自らを現わされる公現、そのものではないだろうか。

主の公現後水曜日(1月6)
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