祈る花:Inoruhana
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祈祷の使徒・PWPNJP30

2025年5月30日
復活節第六金曜日

祈る花、PWPN日本、祈祷の使徒、Click to Pray

イエスの約束
 昨日、私たちは主の昇天(訳注:日本では、6月1日の日曜日)を祝いました——イエスが父のもとへ戻られる——今朝は、イエスが弟子たちに語られる福音を聞きましょう。「今はあなたがたも、悲しんでいる。しかし、わたしは再びあなたがたと会い、あなたがたは心から喜ぶことになる。その喜びをあなたがたから奪い去る者はいない。」(ヨハネ16:20-23a)
 これらの言葉を読み直し、心の中でよく味わい、何ものも奪うことのできない深い喜びを授けてくださるようイエスに願いましょう。この日を生きる中で、喜びをもたらすあらゆることを注意深く心におさめ、イエスがおられるしるしとして、気づかせてくださいますように。
 マリアと共に、そして世界祈りのネットワークのすべてのメンバーと共に、「日々ささげる祈り」を唱えて、この日を主におささげしましょう。
 「アヴェ・マリア」…

 フランスチーム

家族の尊厳
 日中、少し立ち止まって、今月の祈りの意向を主にささげましょう。「仕事は神聖であり、仕事は家族に尊厳を与えます。家族から仕事が失われることがないように祈らなければなりません」と、教皇フランシスコは促します。
 この意向を、たとえ小さなことでも、どのように実現できるでしょうか? 神から受けたものを他者と分かち合っていますか? 家族の中で、より大きな社会正義のために尽力していますか? どのような具体的行動をとることができるでしょうか?
今月の祈りをささげ、仕事がすべての人にとって尊厳の源となるよう祈りましょう。

 フランスチーム

傍らに
 主よ、この日の終わりに、私たちはここにいます。今日の福音(ヨハネ16:22)で約束された喜びのしるしを受けて、生活の中で主の現存に注意を傾けてきたか問いかけます。
 喜びと平和が心に宿っているなら、主に感謝しましょう。もし心が閉ざされ、心配や落胆に押しつぶされそうになったら、主の腕に身を委ねましょう。あなたはここにおられ、常にいつくしみを注ぎ、優しさで包もうとしてくださるからです。
 仕事に苦労している人や、仕事のない人を(もしかしたら、私たち自身も)、あなたにゆだねます。主よ、夜が更けても、そばにいてください。
「主の祈り」…

 フランスチーム

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。