2025年4月30日
復活節第二水曜日

裁くのではなく救うために
今日という新しい一日が与えられました。あなたが生きているのは、神が命を与えてくださっているからです。感謝の気持ちをささげましょう。
イエスは、ニコデモとの対話の中で語ります:
「神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。」(ヨハネ 3:16-21)
イエスは、裁くためでも、罰するためでもなく、救うために来られました。日々の出会いの中で、この姿勢を大切にして、裁くことを避け、愛と思いやりをもって接し、まわりの人の助けになれるように心がけましょう。
「教皇による祈りの世界ネットワーク」とともに、「日々ささげる祈り」を祈りましょう。
ドイツチーム
何が残っていますか?
今月が終わろうとしています。この一日の途中で少し立ち止まってみましょう。自分に問いかけてみてください。「 日々の生活の中で、祈りの意向を生き、支えることができただろうか」と。
教皇フランシスコの言葉を心に響かせてください:
「人間の尊厳と『統合的で包括的な 』人間の発展のために、科学やテクノロジーの進歩を促進することを教会はやめません。…個人的にも社会的にも、人間関係のつながりの中で、テクノロジーは人間の接触に取って代わることはできないのです」。
今月、新しいテクノロジーの活用について振り返ってみて、何が心に残っていますか? 人間関係を築くためのあなたのアプローチは、このテクノロジーによってどのように変化しましたか?
気づいていることに注意を払いながら、4月最後の「今月の祈り」を唱えましょう。
ドイツチーム
呼びかけに応える
今月が終わるこの日、命の賜物について主に感謝する時を持ちましょう。
今日、あなたがどのように生きたか、つまり、どのように主の呼びかけに応えたか、そしてあなたの行動がどのように主を賛美したかを振り返ってみましょう。
自分の過ちや弱さについて、主にゆるしを求めましょう。主に仕えるために与えられた一瞬一瞬に、感謝の気持ちをささげましょう。
祈り:「主よ、あなたの呼びかけに応え、使命として人生を生きる恵みをお与えください。心からあなたを愛し、常にあなたのより大きな栄光を探し求めることができるように助けてください。」
最後に「主の祈り」で締めくくりましょう。
ドイツチーム