祈る花:Inoruhana
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祈祷の使徒・PWPNJP29

2025年10月29日
年間第三十水曜日

祈る花、PWPN日本、祈祷の使徒、Click to Pray

神の国の夜明け

 「人々は、東から西から、また南から北から来て、神の国で宴会の席に着く。」(ルカ 13:29)
 新しい一日を始める時、神の愛の恵みに感謝しましょう。
 神の光に心を開き、愛という狭い門へと歩みを導いてくださるように祈りましょう。
 信者も未信者も、善や正義、真実を願うすべての人々と共に、神を心から探し求めることができますように。
 出会うあらゆる人の顔に、分かち合うすべての旅路において、神の国への道を共に向かう仲間を見いだせるように、その恵みを願いましょう。
 この奉献の祈りを通して、愛することを選ぶすべての人を神が迎え入れてくださるという希望のうちに強めてくださいますように。

イタリア青年チーム

普遍的な愛

 「教会は、人種や肌の色や階級や宗教を理由とするどんな人間差別も虐待も、キリストの精神とは合わないものとして拒絶する。…できるかぎり、また、彼ら(キリスト信者:訳注)次第ではあるが、すべての人と平和に暮らすということである。それは、真に、天にいます父の子となるためである。」(「キリスト教以外の諸宗教に対する教会の態度についての宣言」5)
 今日、この言葉を心に響かせましょう。
 平和の道具としてくださるように、父なる神に祈り求めましょう。あらゆる差別を拒み、すべての人に対して心を開くことができますように。
 真の父の子として生きる恵みを願いましょう。思い、言葉、行いの中に、神の普遍的な愛を映し出せますように。
 教皇の「今月の祈り」に心を合わせて祈りましょう。

イタリア青年チーム

主の御前で

 一日が終わるこの時、主の御前に立ち、今日いただいた恵みに感謝をささげましょう。
 「どこで主の愛に気づきましたか?」「何が成長の助けになりましたか?」
 どこで心を閉じてしまったのか、誰を主のように愛せなかったのかを、正直に主が示してくださるように願いましょう。これらの瞬間のために、ゆるしを願い求めましょう。
 開かれた目と主に向かう心を祈り求めましょう。そうすれば、勇気と主への信頼をもって、常に善きものを選び取ることができるでしょう。
 「主の祈り」

イタリア青年チーム

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。