祈る花:Inoruhana
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祈祷の使徒・PWPNJP29

2025年5月29日
復活節第六木曜日

祈る花、PWPN日本、祈祷の使徒、Click to Pray

主の昇天
 今日、教会は昇天を祝います。キリストは、使徒たちが驚愕のうちに見守る中、御父のもとへ昇天されました。(訳注:日本では、6月1日の日曜日が主の昇天)
 「すると、白い服を着た二人の人がそばに立って、言った、『ガリラヤの人たち、なぜ天を見上げて立っているのか。』」(使徒 1:10-11)
 使徒たちのように、私たちも空を見上げ続けるのではなく、昇天した主と一つになり、この地上で具体的に働くよう招かれています。主は今日、私たちにどのような使命を託しておられるのでしょうか? 私たちを誰のもとへ遣わしておられるのでしょうか? どのような希望を分かち合うよう呼びかけておられるのでしょうか?
 「教皇による祈りの世界ネットワーク」の兄弟姉妹たちと一致して、「日々ささげる祈り」を唱え、この一日を主にささげます。

 フランスチーム

キリストと結ばれて
 「主の昇天(訳注:日本では、6月1日の日曜日)は、分離、別離、距離を置くことではなく、主の使命の成就です。イエスは、私たちを父のもとへ導くために、そして、私たちを天へと招くために世に遣わされたのです。」(教皇フランシスコ)
 これらの言葉をどのように受けとめますか? 生きることに希望をもたらす言葉でしょうか? 御父に今日一日をささげるとき、イエスが私たちを御自身のもとに引き上げたいと望んでおられることを心に留めましょう。この思いを胸に、今月の祈りの意向をささげます。
 御父よ、私たちの祈りを受け入れてください。労働環境が正義とあらゆる人々の成長の場となりますように。

 フランスチーム

ここにいます
 日が暮れゆくこの時、静かな場所で主と親密なひと時を過ごしましょう。主の昇天の日(訳注:日本では、6月1日の日曜日)をどのように過ごしましたか? 平和と喜びに満ちていましたか? それとも、自分自身に閉じこもっているように感じていましたか? すべてをイエスの御心にゆだね、良いものを保ち、変えるべきものを変えてくださるよう、お祈りしましょう。
 明日を見据えて、私たちを喜びと熱意で満たすものは何でしょうか? あるいは、重くのしかかるものは何でしょうか? イエスが去られた時、私たちを見捨てられたのではなく——聖霊を授けてくださいました。聖霊を豊かに注いでくださるよう、主イエスに願いましょう。
 聖霊に歌を歌ったり、祈りをささげてもいいでしょうか?
聖霊、来てください…

 フランスチーム

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。