2025年5月28日
復活節第六水曜日

真理を受け入れる
一日の始めに、イエスが弟子たちに語った言葉を心に響かせましょう。「真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。」(ヨハネ16:12-15) 今日、イエスはあなたにこの言葉を語っています。道であり、真理であり、命であるイエスに、どのような言葉をかけたいでしょうか?
今日これから出会う人々、取り組む労働や余暇活動などを考えながら、これからの一日を心の中に広げて、労働条件に関する今月の祈りの意向を思い出しながら、それらすべてを主にささげましょう。
「日々ささげる祈り」を唱えましょう。
御父よ、この新しい日、私はここにいます…
フランスチーム
労働における人間関係
「あらゆる形態の労働は、自分以外のものとの間にもつことができ、またもたなければならないかかわりについての理念を前提としています。」と、教皇フランシスコは『ラウダート・シ』(125)で述べています。今日、私たちは、自分の労働を通じて、最も身近な人から最も遠い人まで、どのような人々と関係を持っているかを考えてみましょう。
心に浮かぶすべての人々を主にささげて、その導きを願います。今月の祈りをささげ、私たちの労働を通じて、真に人間らしい社会を共に築いていけるよう祈りましょう。私たちの人間関係や労働条件において、変えるべきことや改善すべきことはありますか?
これらすべてを主におゆだねします。
「主の祈り」…
フランスチーム
主よ、あなたと共に
主よ、この日の終わりに、あなたと心を通わせるひとときを過ごすために、私たちはここにいます。まるで映画を観るように、この日過ごしたすべてを振り返り、今日の宝を網に集めます。私たちの仕事、同僚、愛する人々、友人——平和と喜びを育んでくれたすべてに感謝します。
しかし、もしかしたら、傷ついたり、誤解したり、葛藤したりしたこともあったかもしれません… 苦痛や隔たりをもたらす、人間関係の破綻の瞬間をゆるしてください。私たちの心を静めてください。そうすれば、明日は私たちが平和と和解の担い手となれるかもしれません。
この夜をあなたにゆだね、祈ります。
「主の祈り」…
フランスチーム