祈る花:Inoruhana
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祈祷の使徒・PWPNJP28

2025年10月28日
年間第三十火曜日(聖シモン 聖ユダ使徒)

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一致への招き

 「イエスから力が出て、すべての人の病気をいやしていたからである。」(ルカ6:19)
 一日が始まるこの時、主に祈りをささげましょう。
 愛と敬意をもって、すべての人を見つめることができますように。
 すべての人を分け隔てなく癒し、迎え入れたイエスにならい、私たちも、民族、人種、宗教の違いを超えて、共存を築き上げていく者となることができますように。
 対話に開かれた心、いつでも差し伸べることのできる両手、そして、平和を蒔く言葉を祈り求めましょう。
 御国のための道具となれるように願い求めましょう。そこでは、誰一人よそ者にされることなく、皆が兄弟姉妹なのです。
 「日々ささげる祈り」を唱え、これらの意向を神にゆだねましょう。

イタリア青年チーム

心の平安

 一日の半ばに、ひととき立ち止まり、この言葉にとどまりましょう。
 「平和とは、文化的背景や宗教的属性に関わらず、私たち一人ひとりが関わりもって責任を負うべき賜物であり、何よりもまず、私たちが自身に対峙する必要があります。平和は心の中に築かれ、心から生まれるのです。」(教皇レオ13世)
 あらゆる違いを乗り越えて、自らの心に平和と一致を築く力を主が与えくださいますように。そうすれば、平和が生きた賜物となり、主の愛のなかで私たちすべてを一つにする内なる旅の実りとなります。
 教皇による「今月の祈り」をともに祈りましょう。

イタリア青年チーム

主の御前で

 一日が終わるこの時、主の御前に立ち、今日いただいた恵みに感謝をささげましょう。
 「どこで主の愛に気づきましたか?」「何が成長の助けになりましたか?」
 どこで心を閉じてしまったのか、誰を主のように愛せなかったのかを、正直に主が示してくださるように願いましょう。これらの瞬間のために、ゆるしを願い求めましょう。
 開かれた目と主に向かう心を祈り求めましょう。そうすれば、勇気と主への信頼をもって、常に善きものを選び取ることができるでしょう。
 「主の祈り」

イタリア青年チーム

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。