祈る花:Inoruhana
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祈祷の使徒・PWPNJP27

2025年8月27日
年間第二十一水曜日(聖モニカ)

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心の透明性
聖モニカ


 一日のはじめに、ありのままの自分自身と、なりたいと願う自分自身を主の御手にゆだねてください。
 「このようにあなたたちも、外側は人に正しいように見えながら、内側は偽善と不法で満ちている。」(マタイ 23:28) 外見を気にして、心を見失うのは何と簡単なことでしょう。
 主よ、きょう、内なる真実を生きることができるよう助けてください。内に秘めたものを正直に表現することができますように。聖モニカのように、疲れることなく愛と希望を持ち続けることを学ぶことができますように。
 子どもたちのために忍耐強く祈るすべての母親のために、「日々ささげる祈り」を唱えます。主がともにいてくださることに慰めを見出し、適った時を主が用意してくださることに希望を見いだせますように。

チリチーム

内側も外側も

 主よ、午後のひとときに、謙虚に素朴に、あなたの御前に進みます。
 「神さまに近づくほど、人は素朴になる。」(イエスの聖テレジアおとめ教会博士)
 きょう、仮面も恐れもなく、ありのままの自分でいられた時を感謝しましょう。外見でなく、心から行動できた時を主に感謝しましょう。
 大切なことへと立ち返り、歩みが整えられますように。私の日々の生活が、内側も外側も、主のものとなりますように。
 「今月の祈り」をささげます。

チリチーム

ありのままの自分で生きる

 この夜の静けさの中に入るとき、主に心を開いて一日を振り返りましょう。
 「本当の自分であり続けましたか?」「自分の心からの言葉を発しましたか?」
 私が真摯に生きるのを助けてくれた人々に感謝しましょう。もし他人を喜ばせるふりをしたり、恐れから黙り込んだりしたなら、神のゆるしを願いましょう。
 聖モニカのように、厳しさではなく、真実をもって、本物の成長をしたいと願いましょう。自分の傷を見せることを恐れず、そこにこそ、主は近づいてくださると信頼しましょう。
 今晩の休息を主にゆだねましょう。
 「主の祈り」

チリチーム

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。