祈る花:Inoruhana
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祈祷の使徒・PWPNJP25

2025年10月25日
年間第二十九土曜日

祈る花、PWPN日本、祈祷の使徒、Click to Pray

回心

 「あなたがたも悔い改めなければ、皆同じように滅びる。」(ルカ13:3)
 今日の福音の中で、主イエスはピラトに対する立場を問われると、あらゆる悪の根源である罪、すなわち人の心の中に共存する暴力と悪、不正への加担へと目を向けられます。主は回心を求められます。心を改め、すべての人への思いやりと愛に心を開くよう招いておられるのです。
 主が助けに来てくださり、あなたの心を主の心のように変えてくださるよう祈りましょう。
 「日々ささげる祈り」を唱えて、この願いを主にささげましょう。

イタリア青年チーム

繋がり

 一日の真ん中で、教皇レオ14世と共に聖母マリアについて黙想しましょう。「私たちの母マリアは常に私たちのそばを歩みたいと願っておられます…この新たな使命のために、教会全体のために、世界の平和のために、共に祈り、私たちの母であるマリアに、この特別な恵みをお与えくださいますよう祈りましょう。」(2025年5月10日)
 世界でキリストの宣教者となり、人々の間に繋がりと理解を生み出し、障壁と分裂を乗り越え、言葉と行いを通して平和と友愛を促進する恵みを与えてください、とマリアに願いましょう。
 教皇の祈りの意向を心にとめて、「今月の祈り」を唱えましょう。

イタリア青年チーム

夕べに主とともに

 日が暮れる頃、主の傍らに立ち、一日を見つめましょう。
主の目を通して世界を見るように努めてください。
 経験した美しい瞬間を思い起こし、神の愛がどれほど頻繁にそこにあったかに気づきましょう。
愛は見過ごされることもあるかもしれませんが、神の国は私たちの中にあります。
 自問してみましょう:「今日、自分はこの愛のしるしとなっただろうか?」「いつくしみに満ちた目で世界を見ていただろうか?」
 あなたの思いと行いが清められるように祈りましょう。そうすれば、兄弟姉妹にとって信頼できる証し人となることができます。
 「主の祈り」

イタリア青年チーム

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。