2025年8月24日
年間第二十一主日

狭い門から入る
聖バルトロマイ使徒
この日曜日の始めに、信頼と誠実さをもって、心を主に向けましょう。
「狭い戸口から入るように努めなさい。….」(ルカ 13:24)
主は、たとえそれが不快なものであっても、いのちを与える道を選ぶよう招いておられます。
きょう、近道をせず、福音にしっかりと根ざした足で、一貫して主に従うよう決意してください。
「私は、主の御言葉に従って生きているだろうか? それとも、自分の言葉に従って生きているのだろうか?」
「日々ささげる祈り」を唱え、この一日を主の御手にゆだね、忍耐強く歩み、真に築き上げるものを選びたいと願います。その決断が、主のスタイル、すなわちシンプルで、堅固で、愛に満ちたものを反映しますように。
忠実で偽りのない使徒、聖バルトロマイが、私たちのために、主に取り次いでくださいますように。
チリチーム
弟子たち
午後の休息の時に、真摯な心と真の回心への願いを持って、主の御前に進み出ましょう。
「現代人は、教師よりも証人に快く耳を傾ける…そして、もし教師に耳を傾けるとすれば、それは彼らが証人であるからだ。」(教皇パウロ六世使徒的勧告「福音宣教」41)
「あなたは一貫して神の愛を証ししてきましたか?」「あなたの言葉は、あなたが実際に生きている生活を反映していますか?」
正しいだけでなく、真実であるよう、聖霊に助けを願いましょう。
あなたの考え、言葉、行動が、主が求める生き方に調和するものとなりますように。
信頼される証人として福音を伝えることができるよう主に願いましょう。
「今月の意向」とともに、「今月の祈り」が示すチャレンジに心に留めて祈りましょう。
チリチーム
命を与えてくださるものを選ぶ
この一日を終える時、歩んできたすべてを主に感謝し、主の御手にすべてをゆだねましょう。
「きょう、主に近づく道を選びましたか?」
探求している時も、沈黙している時も、共に歩んでくださった主の忍耐に感謝しましょう。
成長する機会、もっと愛する機会、もっと信頼する機会を逃してしまった時にはゆるしを求めましょう。
謙虚な決意と素朴な喜びで、主に従いたいという望みを表明してください。
聖バルトロマイが、透明性、勇気、寛大さをもって生きるよう、励ましてくださいますように。
今夜も主とともに過ごし、真実に生きる望みを新たにしてくださるよう、主に願いましょう。
「主の祈り」を唱えましょう。
チリチーム