祈る花:Inoruhana
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祈祷の使徒・PWPNJP20

2025年10月20日
年間第二十九月曜日

祈る花、PWPN日本、祈祷の使徒、Click to Pray

貪欲であってはなりません

 「どんな貪欲にも注意を払い、用心しなさい。有り余るほど物を持っていても、人の命は財産によってどうすることもできないからである。」(ルカ12:15)
 この新たな一日が始まるにあたり、主イエスが人類から、すべてが効率性のみに依存し、明日の安全は地上の財産の所有にかかっているという考えを取り除いてくださるよう祈りましょう。そして主の愛の道具となれますよう願いましょう。人生を神の御手にゆだねるとき、何ものもあなたを不安にさせたり、怖がらせたりすることはありません。
 「日々ささげる祈り」を唱えましょう。

イタリア青年チーム 

永遠のいのち

 一日の中で少し時間をとって、教皇の次の言葉を思い巡らしましょう。「永遠のいのちである神にとって、肉体の死は眠りのようなものです。真の死は、魂の死です。わたしたちはこれを恐れなければなりません。」(教皇レオ14世、2025年6月25日一般謁見演説)
 主があなたの地上でのいのちを守ってくださり、あなたの愛を支えてくださいますように。そして祈りの中で、主があなたを兄弟姉妹への愛の伝達者としてくださいますように。
 主が世界に平和をお与えくださるよう祈りましょう。そうして、主が日々与えてくださるすべての賜物を心から味わい、主と共に永遠の命を得られますように。
 教皇の意向のために「今月の祈り」を唱えましょう 。

イタリア青年チーム

感謝をささげましょう

 一日の終わり、あなたは今、主のそばにいます。
 今日の出来事を思い出してみましょう。喜びや心配を分かち合ってくれた人たちのことを思い返してください。
 そして自分に問いかけてみましょう。「自分はその人たちにとって光となれただろうか?」「主の光を映す存在になれただろうか?」
 夕べの祈りの中で彼らを主にゆだねましょう。そして静かで思慮深い友である主が、あなたを支え、日々出会う人々の中に主を見いだすよう促してくださると確信しましょう。
 今夜、あなたの心が平和のうちに休めることを感謝し、眠りの間も主が見守ってくださるように祈りましょう。
 「主の祈り」を唱えましょう。

イタリア青年チーム

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。