祈る花:Inoruhana
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祈祷の使徒・PWPNJP19

2025年10月19日
年間第二十九主日 

世界宣教の日

祈る花、PWPN日本、祈祷の使徒、Click to Pray

たゆまぬ祈り

 「イエスは、気を落とさずに絶えず祈らなければならないことを教えるために、弟子たちにたとえを話された。」(ルカ18:1)
 今朝、主の御言葉が問いかけています。祈りには時間がかかるのだと。
 祈るということは、しつこいやもめのように、たゆまず祈り、自分の時間をささげ続けることです。
 祈りは義務ではなく、必要不可欠なものであると思い起こさせてくださった神に感謝しましょう。多くの宗教において、祈りは非常に大切にされ、忠実に、忍耐強く実践されています。
信頼して心を向けて祈る姿から学べるよう願いましょう。
 「日々ささげる祈り」

イタリア青年チーム

架け橋になる

 「私たちは共に、どうすれば宣教的な教会になることができるかを探求しなければなりません。橋を架け対話する教会、両腕を大きく広げたこの広場のように常に受け入れる心を持つ教会となるよう努めなければなりません。」(レオ14世、ロッジアでの最初の演説、2025年5月7日)
 教皇のこの言葉を深く心に刻みましょう。世界宣教の日にあたり、すべての人々への希望と救いの福音の証人となるという望みを新たにしましょう。
 それぞれ異なる信仰をもつ兄弟姉妹と出会うための「架け橋」となることができますように。
 教皇の祈りの意向を心にとめ、「今月の祈り」をささげましょう。

イタリア青年チーム

新たな視点

 日々出会うたくさんの人々の顔。そこに主を見いだすことができます。さまざまに異なる特徴をもった顔に、言葉が通じなくても同じ微笑みをたたえる顔に、ベールをまとった控えめな女性たちの顔に…
 私には慰めと助けと救いが必要だということを、彼らの祈る姿の中に確かめることができるのです。
 彼らにとって私が真の主の証人になれるかどうか分かりませんが、彼らは私にとって主の証人なのです。この新たな視点を与えてくださった主に感謝しましょう。
 彼らの兄弟姉妹として最善を尽くすために、また互いの歩みを分かち合うことを学ぶために、何をしなければならないかについて、主が気づかせてくださるよう願いましょう。
 「主の祈り」

イタリア青年チーム

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。