2025年7月11日
年間第十四金曜日(聖ベネディクト修道院長)

約束
感謝でいっぱいの心で、主をすべての中心に置いて、この新しい一日を始めましょう。
イエスの言葉を心に刻みましょう。 「わたしの名のために、家、兄弟、姉妹、父、母、子供、畑を捨てた者は皆、その百倍もの報いを受け、永遠の命を受け継ぐ。」(マタイ19:27–29)
「イエスはこれらの言葉を通して、私に何を伝えようとしておられるのだろうか?」「主は今、私に何を手放すように促しておられるのだろうか?」
やさしく思いやりに満ちた母マリアとともに祈りましょう。主の呼びかけを識別し、それを喜んで受け入れることを学ぶことで、良い決断を下し、キリストと福音にさらに近づいていけますように。
この願いを胸に、「日々ささげる祈り」を唱えましょう。
フランス語圏アフリカチーム
最高の導き手である善い霊
少しの間、立ち止まり、静かな時を持ちましょう。自分の心、感情、そしてこの日に経験したことがつながって、主と出会うことができます。
教皇フランシスコは、こう語っています。
「環境は、司牧的な識別力を備えたものでなければなりません。そこでは、善について考えたり、行動したり、計画したりするだけでは十分ではありません。善い霊に導かれて実行することが大切です。」
振り返ってみましょう:「今日私は、遭遇した様々な状況の中で、どのように行動したでしょうか?」「その時々に、キリストを中心に据えていたでしょうか?」
祈り:「主よ、あなたの愛にいつも突き動かされて行動し、すべてのことにおいてあなたに忠実であり続けるよう私を助けてください。」
「今月の祈り」を主にささげ、私の歩みを導いてくださるよう願いましょう。
フランス語圏アフリカ チーム
より良く!
一日の終わりに、目を閉じ、心臓の鼓動に意識を集中しましょう。心の目で過ぎた時間を振り返り、自分に語りかけるものに耳を傾けます。
一日中、主だけに頼れるよう助けてください、と願いましょう。今、主がいつもそばにいて、自分の歩みを導くみことばをくださることに感謝します。
自分の不器用さ、ためらい、寛大さに欠ける瞬間をゆるしてくださるように主に願いましょう。主が自分を見守っていてくださることを信頼して、平和のうちに眠りにつきましょう。
祈り:「主よ、明日、あなたのより大いなる栄光のために、より良く行動できるよう恵みを授けてください。」
「主の祈り」
フランス語圏アフリカチーム