2025年7月10日
年間第十四木曜日

ただで与えよう!
新しい一日が始まります。毎日の活動を始める前に、魂を照らす聖霊とつながり、驚かされるに身を任せましょう。今朝も主があなたに与えてくださる、貴重な命の賜物と、そこに宿るすべてのものに感謝しましょう。
福音の言葉を心に響かせましょう:
「ただで受けたのだから、ただで与えなさい。」(マタイ10:8)
主からただで受けた大切なものを一つか二つ挙げてください。そして、それらをどのように、誰にささげることができるかを見極める助けを聖霊に求めてください。
祈り:「主よ、私の存在と私の所有物はすべて、あなたからの無償の賜物です。兄弟姉妹への奉仕を通じて、それらをあなたにお返しできるよう、どうぞ教えてください。」
「日々ささげる祈り」を通して、自らの全人生を主のみ手にゆだねましょう。
フランス語圏アフリカチーム
より良い識別のために情報を得る
身体的な休息だけでなく、自分の周囲や世界で起こっていることを把握するために、少し休憩を取りましょう。「今、最も緊急に必要とされていることは何でしょうか?」問いかけてみましょう。
5月18日の就任ミサの説教で、教皇レオ14世が自らの使命の核心を述べた言葉にとどまりましょう。
「兄弟姉妹の皆様、今は愛の時です! 神の愛を基盤とし、一致のしるしである、宣教的な教会を築いていこうではありませんか。この教会は、世に両腕を広げ、みことばを告げ知らせ、歴史によって落ち着くことなく、人類の一致のためのパン種となります。」
世界平和のため、特に戦争と不安定な情勢に揺れる国々の平和のために、教会とともに祈りましょう。戦禍の中で生まれ、平和を知らないすべての人々を聖母マリアに託しましょう。
この意向を心にとめて、「今月の祈り」を唱えましょう。
フランス語圏アフリカチーム
ふり返り
沈黙の中、神とともに過ごした一日の流れをふり返りましょう。この日のハイライトを思い返します。「出会った出来事や経験したこと、心に響いた言葉、そして身を置いたそれぞれの場所」
自分自身に問いかけてください。「どのように感じただろうか?」「心に深く響いているのは何だろうか?」「主は私に何を示そうとしておられるのだろうか?」
感謝をささげ、静まり、主と正直な対話をしましょう。
「主の祈り」…
フランス語圏アフリカチーム