祈る花:Inoruhana
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祈祷の使徒・PWPNJP09

2025年10月9日
年間第二十七木曜日

祈る花、PWPN日本、祈祷の使徒、Click to Pray

求めなさい。そうすれば、与えられる

 「そこで、わたしは言っておく。求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。」(ルカ 11:9-10)
 今日もまた、希望の言葉をもって迎えてくださる主に感謝しましょう。
主は常に頼りになる方で、希望の扉は常に開かれています。失望することはありません。祈りは必ず聞き届けられます。
 忘れないでください。信仰を持たなければならないことを。しかも揺るぎなく。
道が不可能に思えても、決してあきらめないでください。
 この確信が一日を満たし、歩みを支えますように。
「日々ささげる祈り」を通して、主にゆだねましょう。

イタリア青年チーム

あなたがたを友と呼んだ

 今日の福音をより深く味わうために、教皇ベネディクト16世の言葉を道しるべとします。「己の欲求を満たすことではなく、神との生き生きとした友情を保つよう願うのです。」
 主が私たちを友と呼んでくださったことを忘れないでください。主は共に歩もうと私たちを選び、主との親しい友情の中で生きるよう招いておられます。
 その友情のうちに願い求め、門をたたき、探し続け、希望と信頼の絆を絶やさぬようにと招かれているのです。
 主ご自身が私たちを友と呼び、力づけてくださいます。
 教皇の意向にそって「今月の祈り」をささげましょう。

イタリア青年チーム

信仰の粘り強さ

 一日を終えるにあたり、主が私たちの祈りに求めているのは控えめな態度ではない、ということに気づきましょう。むしろ主を「煩わせる」ことを身につけましょう。どんなことでも、ためらうことなく、粘り強く、すべてを主の前に差し出しましょう。この大胆さを欠くために私たちはしばしば立ち往生してしまうのです。
 しかし主は、ありのままの自分で主の前に出て、願いを打ち明け、時には声を荒げてもよいのだと招いておられます。これは私たちが取りがちな態度とは真逆です。
 明日から、主が私たちを奮い立たせてくださるよう願い求めましょう。祈りがより切実で、強い意志と信頼に満ちたものとなっていきますように。
 「主の祈り」

イタリア青年チーム

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。