祈る花:Inoruhana
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祈祷の使徒・PWPNJP08

2025年7月8日
年間第十四火曜日

祈る花、PWPN日本、祈祷の使徒、Click to Pray

あわれみ
                                                             
 今朝、目覚めたら、主の御名の偉大さにもう一度とどまりましょう。主の言葉があなたに挨拶します。「群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、打ちひしがれているのを見て、深く憐れまれた。」(マタイ9:36)
 あわれみに満ちたイエスの姿を、静かに心に思い描く時間をとりましょう。さまざまな苦しみを背負った、あなたとこの無力な世界に対する主の視線に、心を動かされるにまかせましょう。この新しい日に、あなたを深く愛し、常に共に歩んでくださるイエスに目を向けてください。
 「主よ、あなたのいつくしみの恵みをお与えください。そうすれば、周りの人々の必要を識別し、真に理解することができます。」
 「日々ささげる祈り」を唱えましょう、教会全体がキリストの心、いつくしみに満ちた優しい心で、識別を学ぶことができますように。                     

フランス語圏アフリカチーム

祈りがない霊的識別はありません

 一日の中ほど、少し立ち止まって、朝の観想をさらに深めましょう。
 識別について教皇フランシスコが講話で述べた言葉を思い出してください。
 「祈りは、霊的な識別をするのに欠かせない助けとなります。特に感情を祈りの中で見ていくと、神に親しみをもって、友人に話すように自然に語りかけることができるのです。祈りとは、思考を超えて、愛情に満ちた自然な態度で主との親密な交わりに入る方法を知ることです。」
 イエスにこの真理を教えてもらいましょう。よりよく愛し、よりよく仕えるためには、祈りを通して他者の本当のニーズを識別する力が必要です。
 「今月の祈り」をささげ、祈りの中でキリストと出会うことが、あなたの識別を養う源泉となりますように願い求めましょう。

フランス語圏アフリカチーム

日々の振り返りを重ねて霊的識別を深める

 一日の終わりです。今日の歩みを振り返るのにふさわしい時間です。自分自身に問いかけてみてください。「今日はどのような一日だっただろうか? 周りの人たちに思いやりを示せただろうか?」
 周囲の人々が抱える深刻な心配ごとに注意を向けられなかったのは、おそらく識別ができていないからかもしれません。謙虚にゆるしを願い求めましょう。
 祈りましょう。「聖霊が私の歩みを常に導き、決断を下す際に識別する力を与えて、み心にかなう選択ができるよう助けてください。あなたの福音の光に照らされ、常に共通の善を求め続けられるよう助けてください。」
 「主の祈り

 フランス語圏アフリカチーム

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。