祈る花:Inoruhana
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祈祷の使徒・PWPNJP05

2025年7月5日
年間第十三土曜日

祈る花、PWPN日本、祈祷の使徒、Click to Pray

内なる刷新
 主の恵みに満ちた新たな一日の始まりに、主の言葉に耳を傾けてください。「新しいぶどう酒を古い革袋に入れる者はいない。」(マタイ9:14–17) あなたを聖霊で覆い、内側から刷新されるよう招く主を受け入れましょう。内面が新たにされるしるしのもとにこの日をささげましょう。
 キリストはあなたの中に生きておられ、キリストを通して、あなたはもう一人のキリストとなり、世界を照らすために召されています。「生きることを学ぶには、愛することを学ばなくてはなりません。愛の旅路において、私たちは時に間違った道を選んでしまうことがあります! 愛するためには、識別の仕方を知らなければならないのです。…」(今月の祈り)ためらうことなく、ひるむことなく「はい」と答えたマリアに倣い、今日、この恵みを神に願い求めましょう。
 今日は何をしますか? 使命のために自身をささげる一日としましょう。教皇の意向のために祈り、教会が直面している課題を神にささげましょう。
 「日々ささげる祈り」を唱え、祈りましょう。

 フランス語圏アフリカチーム

主は変わらずにそこにおられる
 昼の太陽が最も明るく輝いているとき、神はこれまでいつもそうであったように、そこにいて、あなたの人生を照らしていることを思い出してください。
 少し立ち止まり、イエスのみ心に心を重ねて休みましょう。教皇フランシスコの言葉を思い巡らしましょう。「状況は変わり、人も変わります。善をもたらすために、まず自分が率先して行動しましょう。悪に慣れるのではなく、善によって悪に打ち勝ちなさい。」これこそ、キリストが今日あなたに求めている変化です。新しいぶどう酒を新しい革袋に注ぐことです。
 主に願いましょう。「このチャレンジを受け入れる力を与えてください。開かれた心で、喜びを持って生き、周囲の人々を笑顔にできるように備えることができますように。」
 今月のチャレンジのために「今月の祈り」を唱えましょう。

 フランス語圏アフリカチーム

主のみ手によって一日を終える
 「夕べがあり、朝があった。第一の日である。神はお造りになったすべてのものをご覧になった。見よ、それは極めて良かった。」
 神がなさることはすべて良い。神はあなたに、自分の存在を新たにするよう召されたこの日、充実した、力強い一日を送らせてくださいました。「主よ、今日私と共に歩んでくださり、ありがとうございます。」
 主の愛の葡萄酒を石のように固いあなたの心に注ぎ込むことができましたか? それとも、憎しみや嫉妬、不信感で心がいっぱいだったために、葡萄酒の袋が破れてしまったのでしょうか?「主よ、私をおゆるしください。」
 今夜眠りにつく時、あなたの中で発酵している葡萄酒が新しくされることを願いましょう。そうすれば、主の愛の使命があなたにも与えられ、明日実を結ぶようにと祈りましょう。主の素晴らしさのため、そしてこれから訪れる試練のために主を祝福しましょう。主があなたを助け、それらを乗り越えさせてくださることを信じています。
 主の祈り…

 フランス語圏アフリカチーム

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。