祈る花:Inoruhana
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祈祷の使徒・PWPNJP05

2025年5月5日
復活節第三月曜日

祈る花、PWPN日本、祈祷の使徒、Click to Pray

イエスはあなたのもとへ
 新しい一日が始まり、イエスはあなたのもとへ来られます。イエスはあなたの前に、正義、奉仕、調和、平和、そして聖なる熱意の道を開いてくださいます。
 「朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。父である神が、人の子を認証されたからである。」(ヨハネ6:22-29)
 「イエスが毎日私たちに与えてくださる食べ物は、御言葉、御体、そして御血です。」(教皇フランシスコ)
 イエスがあなたのもとに来てくださったことに感謝し、イエスをお迎えしましょう。あなたの心の優しい動き、愛を込めて行動しようとする動き、御言葉、そしてご聖体を通して、お迎えするのです。イエスがいつもあなたとともにいてくださるように願いましょう。
 「日々ささげる祈り」を唱え、意義ある仕事を通して、世界中のどこの家庭でも食卓に食べ物を載せられるよう願いましょう。

神のなさり方にまかせる
 一日の途中で、少し立ち止まってみてください。やらなければならないことはもちろんありますが、最も重要な仕事は、あなたの心に神を迎え入れることです。
 「神の御業は、何かを『行う』ことよりも、神が遣わされた方を『信じる』ことにあります。イエスへの信仰は、私たちが神の御業を行う力を与えてくれます。もし私たちがイエスとの愛と信頼の関係に身をゆだねるなら、福音の熱意をもって、兄弟姉妹の善と必要のために、善行を行うことができるでしょう。」(教皇フランシスコ)
 今月、労働の世界のために、すべての労働者が尊重されるよう祈りをささげるにあたり、主に愛の賜物を願い求めましょう。今日世界で行われるあらゆる選択、あらゆる政策、あらゆる決断が、愛によって導かれますように。

信頼
 静寂の中でも、あるいは騒音の中でも、今、主のために時間をつくりましょう。自分に問いかけてください:やるべきことをきちんと果たしたときの喜びを感じたことがありますか? 明日もさらに先に進みたいという気持ちが湧き上がりますか?
 喜びと愛―あなたの人生、あなたの心、あなたのプロジェクト、あなたの周囲の人々、さらには世界をも満たす恵みを主に感謝しましょう。労働者一人ひとりの尊厳が尊重される職場を主に感謝しましょう。
 もし今日、真の友情を示す勇気や深い友愛の心で生きる勇気がなかったら、主のいつくしみを求めてください。完全に自由になること、人生のすべてを主にゆだねて生きることは、やはり難しいことです。ですから、主があなたの助けとなり、道を照らし、あなたのすべてとなるように願いましょう。
 この困難な世界のために祈りましょう。主の愛は永遠に続きます。主への信頼を胸に、安らかな夜を迎えましょう。
 「主の祈り」…

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。