2025年6月4日
復活節第七水曜日

キリストにおける喜び
この新しい日、主とともに歩む新たな機会を主に感謝しましょう。
「これらのことを語るのは、わたしの喜びが彼らの内に満ちあふれるようになるためです。わたしは彼らに御言葉を伝えましたが、世は彼らを憎みました。わたしが世に属していないように、彼らも世に属していないからです。(ヨハネ17:11-19)
キリストは私たちを、キリストの愛に根ざした喜びへと招いてくださいます。世の拒絶に直面することがあっても、私たちはは決して一人ではありません。主は私たちのために祈り、共に歩んでくださいます。大胆に愛し、いつくしみを持って仕えることができるように力づけてくださいます。
自分に問いかけてください: 今日、どのようにキリストの喜びを反映できるだろうか? 神はどこで私に思いやりを示すように呼びかけておられるだろうか? 何よりも自分が主に繋がっていることを信じているだろうか?
「日々ささげる祈り」を祈りましょう。
USAチーム
忍耐
少し立ち止まって、今日のこれまでを振り返ってみましょう。どこでキリストに出会いましたか? キリストの愛を他の人とどのように分かち合いましたか?
「キリストの愛を人々に伝えようとする喜びを生きることをやめてはなりません。」(教皇フランシスコ Dilexit nos)
ほんの一瞬であっても、やさしい言葉がけ、耳を傾けること、寛大な行いを通して、あなたは主の愛を映し出す存在となるよう召されています。朝から困難が続いていても、主の恵みが今あなたを新たにしてくださることを信じてください。もし喜びに満ちた朝だったなら、感謝の気持ちを込めてその喜びを主にささげましょう。
世界が思いやりの中で成長するように、「今月の祈り」を祈りましょう。
USAチーム
感謝
一日の終わりに、深呼吸をして沈黙しましょう。あなたの心をイエスの聖なるみ心につなげてください。
一日を振り返ってみましょう。口から出た言葉やフレーズを思い浮かべてください。それは思いやりの言葉でしたか?
経験を振り返って、湧き上がってくる感情を認めましょう。神により近づくものを大切にし、神の愛から遠ざかるものを退けることができるように恵みを願いましょう。
「主の祈り」
USAチーム