2025年5月11日
復活節第四主日C年

豊かにあふれる命
瞑想のひと時をもちましょう。キリストがなさることに心を開いてください。
「私たち皆である迷える羊を救うために、羊飼いは小羊となり、世の罪を背負い、それを取り除くために自ら犠牲となりました。このようにして私たちに命を——豊かにあふれる命をくださったのです。ですから、私たちはもう恐れる必要はありません。 私たちの命は今や滅びから守られているのです。何も、誰も、私たちをイエスの手から引き離すことはできません。なぜなら、何も、誰も、イエスの愛に打ち勝つことはできないからです。」(教皇フランシスコ)
イエスの愛の優しい光は、なんと美しいことでしょう。その光を受け取り、その光によって生きることを選びなさい。あなたの中でイエスが働いて、心落ち着かせ、励まし、そして、送り出してくださいますように。
今月の祈りをささげながら、すべての人々が、世界をより人間らしいものにする使命として自分の仕事を生きていくことができるよう祈りましょう。
フランスチーム
忍耐と識別
一日の途中で、主とともに少しの間立ち止まりましょう。午前中を振り返って、何に感謝していますか? 残りの後半では何を変えたいですか?
教皇フランシスコは私たちに注意を促します:
「インターネットの時代において、空間と時間は 『ここで今すぐ』と代えられ続けて、忍耐という言葉は奇妙なものになりました。…性急さが忍耐に取って代わり、それが人々に深刻な害を及ぼしました。不寛容で神経質になり、時には無分別な暴力が生まれ、不満と孤立を招いています。」
特に新しいテクノロジーの世界へ進む人々のため、忍耐の恵みと識別の賜物を、主に求めましょう。
今月の祈りで、この祈りのときを締めくくりましょう。
ドイツチーム
愛のための愛
教皇フランシスコと共に、「揺るぎないイエスの愛」への応答として、一日を振り返ってみてください。
今日、その愛をどのように受け取りましたか?良い気分で目覚めましたか?自分の使命を喜んで受け入れましたか?周りの人に笑顔を向けましたか?もしそうであったなら、主に「ありがとう」と感謝しましょう!
何か障害にぶつかりましたか?心が閉ざされた瞬間はありましたか?そうであったなら、「ごめんなさい」と主にゆるしを願いましょう。
「神と被造物の大いなる敵である悪魔は、あらゆる方法で私たちから永遠の命を奪おうとします。しかし、その欺瞞に満ちた賛美に従って悪に魂の扉を開かない限り、悪魔は何もすることができません。」(教皇フランシスコ)
希望をもって明日を見つめましょう。
主に再び従うことを願い、主とともに祈りましょう。
「主の祈り」…
フランスチーム