祈る花:Inoruhana

2025年4月21日
復活の月曜日

祈る花、PWPN日本、祈祷の使徒、Click to Pray

恐れることはない!
 復活の希望を抱きつつ、喜びをもってこの新しい一日を始めましょう。復活祭は一日だけではありません。喜びと希望のメッセージはこれからも広がり続けます。
 復活した主は道で出会った女性たちにこう言われました。
 「恐れることはない」。(マタイ28:8-15)
 この信仰の根底にある言葉を心に深く刻みましょう。この確信は日々の生活のどんな場面で必要とされているでしょうか。
 教皇による祈りのネットワークとつながり「日々ささげる祈り」を唱えましょう。

ドイツチーム

恐れることはない!
 立ち止まって、主の御前にとどまる時間を持ちましょう。
 20年前、聖ヨハネ・パウロ2世はこう記しました。
 「新しいテクノロジーを恐れてはなりません! それらは、神が私たちに真実を発見し、利用し、知らせるために与えてくださった、驚くべきテクノロジーの発明の一つなのです。」
 新しいテクノロジーをどのように生活に取り入れて、真実のためのスペースを創り出すことができるでしょうか。
 テクノロジーを通して真実を広めるという意図のもとに一致して、「今月の祈り」をささげましょう。

ドイツチーム

この日を発見する
 一日の終わりに、感謝の気持ちを込めて振り返りましょう。探検家のような好奇心で、この日を形作ったもの、そして体験したことを振り返ってみましょう。
 何が起こったのか、そして、神があなたに何かを示してくださったのはどこかわかりますか。
 今夜、あなたは神に何を感謝しますか。神のゆるしや助けをどこに探し求めますか。
 祈り:主よ、この一日を、そして私自身を、御手にゆだねます。
 「主の祈り」…

ドイツチーム

🌸 今月の祈りとビデオ

新しいテクノロジーの利用
 主よ、いつくしみに満ちた父よ。世界を見つめ、そこで働く人々、美しい世界をつくっている人々を見ると、心から「ありがとうございます」という感謝の気持ちが湧き上がります。科学とテクノロジーの進歩の中で、人間の尊厳を尊重し、全てをつないで人間が共に生きることができるよう、 私たちの中で聖霊が働き、私たちを育てようとしているのを感じます。
 教会であるあなたが、すべての人々の幸福を望んでおられることを知っています。テクノロジーが「人と人」の触れ合いに取って代わらないようにと御子は呼びかけています。仮想が現実の代わりに、SNSが社会的な場の代わりにならないようにと。
 失望することなく、賢明に生き、深く考え、惜しみなく愛する能力を育むことができるよう助けてください。 科学技術の進歩を促進し、責任、正しい価値観、意識をもって、人類の発展と歩調を合わせていくことができますように。アーメン。

🌸 日々ささげる祈り

いつくしみ深い父よ、あなたがともにいてくださることをわたしは知っています。
新しい一日を始めるにあたって、
改めて、わたしの心を御子イエスの聖心のそばに置いてください。
イエスは自らをわたしのために捧げ、ご聖体のうちにわたしのもとに来てくださいます。
聖霊がわたしをあなたの友、また使徒にし、
あなたのいつくしみのミッションに参与するものにしてくださいますように。
この祈りの世界ネットワークに携わる兄弟姉妹と心を合わせて、
わたしの喜びと希望、
働きと苦しみ、わたしが持っているもの、わたしの存在をすべて、
あなたの御手に委ねます。
聖母マリアとともに、教会のミッションと、教皇の今月の意向に合わせて、
わたしの今日一日をお捧げします。
アーメン。

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聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。