祈る花:Inoruhana
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  • 2025年6月16日
    年間第十一月曜日

    祈る花、PWPN日本、祈祷の使徒、Click to Pray

    一日をゆだねて
     一日を始めるにあたり、心の中にあるすべて──希望、不安、そして大切に思うものすべて──を主にささげましょう。
     今日の聖書朗読は「恵みの時に、わたしはあなたの願いを聞き入れた。救いの日に、わたしはあなたを助けた」と語ります。(二コリント6:1-10)
     主は、私たちの心の奥深く──不安や喜び、願いまでも──をご存じです。あらゆる必要を満たしてくださるイエスとそのみ心にすべてをゆだねましょう。
     聖霊、来てください。どうか私たちを導き、前に進む力と、善き戦いを戦い抜く力をお与えください。

     USAチーム

    福音を力強く生きる
     新しい週の始まりに、少し立ち止まり、心を静めましょう。
     神の霊のうちに憩いながら、心にとめましょう。
    「あらゆる場合に神に仕える者としてその実を示しています。」(二コリント6:4)
    「洗礼を受けたすべての人のうちに、聖なるものとする聖霊の力が働き、宣教へと駆り立てています」(教皇フランシスコ『福音の喜び』)
     イエスよ、自らをあなたにおささげします。私たちが福音を宣べ伝え、分かち合うよう召されているというこの真理を、はっきりと生きることができますように。
    聖霊よ、私たちを導いてください。恐れから解放されて、信仰を勇気と愛をもって証しできますように。
    アーメン。

    USAチーム

    命の泉への招き
     イエスが注いでくださる愛に感謝して一日を締めくくりましょう。イエスがくださる喜びに留まり、その愛に憩うよう招かれています。イエスは「命を与える水」を約束してくださっています。
     主よ、毎日、あなたの招きに「はい」と答えることができますように。あなたが与えてくださるこの生ける水が、あなたの約束にかない「永遠の命に至る水がわき出る」(ヨハネ4:14)ようにと祈ります。
     私たちを招き、私たちと共に歩み、私たちを形成し、永遠の命を分かち合うようにと呼びかけてくださり、感謝します。
    「主の祈り」…

     チームUSA

  • 🌸 今月の祈り

    世界に思いやりの心を育む
     主よ、私の心を燃え上がらせる言葉を下さるあなたの優しい御心に近づきます。小さな者、貧しい者、苦しむ者、そしてすべての人間の苦しみに慈しみを注がれるあなたに近づきます。
     主よ、あなたをより深く知りたいと願っています。福音の中であなたを仰ぎ見、あなたと共にあり、あなたから学びたいのです。全ての貧しさに触れられるに任せたあなたの愛から学びたいのです。
     神の心と人の心で、限りなく愛し、父の愛を示してくださいました。あなたの子である私たち全てに、あなたと出会う恵みを授け、私たちの思いを変え、新たに形作ってください。祈り、仕事、出会い、日々の生活、あらゆる状況で、ただあなただけを求めますように。
     すべての慰めが私たちに流れ出る源となってください。アーメン。

    Pope Video

    🌸 日々ささげる祈り

    いつくしみ深い父よ、あなたがともにいてくださることをわたしは知っています。
    新しい一日を始めるにあたって、
    改めて、わたしの心を御子イエスの聖心のそばに置いてください。
    イエスは自らをわたしのために捧げ、ご聖体のうちにわたしのもとに来てくださいます。
    聖霊がわたしをあなたの友、また使徒にし、
    あなたのいつくしみのミッションに参与するものにしてくださいますように。
    この祈りの世界ネットワークに携わる兄弟姉妹と心を合わせて、
    わたしの喜びと希望、
    働きと苦しみ、わたしが持っているもの、わたしの存在をすべて、
    あなたの御手に委ねます。
    聖母マリアとともに、教会のミッションと、教皇の今月の意向に合わせて、
    わたしの今日一日をお捧げします。
    アーメン。

    🌸 🌸 🌸

    *Note: 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」(現在名:PWPNすなわち教皇による祈りの世界ネットワーク)本部では2016年より “Click to Pray“(祈りのクリック)が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。
    日本語翻訳ティームより

🌸 AD MAJOREM DEI GLORIAM 🌸

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。