2025年9月12日
年間第二十三金曜日

師のようになる
今日の始めに、主に心の目を開いてくださるよう願いましょう。そうすれば、マリアのように、最も些細な出来事の中に神の愛に満ちた臨在を見出し、それを心に留めることができるでしょう。
イエスは今日こう言われます。「弟子は師にまさるものではない。しかし、だれでも、十分に修行を積めば、その師のようになれる。」(ルカ6:40)
イエスに倣いたい具体的な事柄について思いを巡らせましょう。:イエスのあり方、世界を見る目、あるいは困難を乗りこえる姿…。
今日、イエスを師として歩めるように願いましょう。とりわけ試練に直面したときに謙遜さを教えてくださいと願いましょう。
「日々ささげる祈り」を唱え、全人類が神のすべての被造物との相互依存を感じ、それらを愛し、尊重することができるよう願い求めましょう。
ポルトガルチーム
詩人なる神
一日のただ中で、呼吸に意識を向け、深呼吸をします。
「この世界を救うことができるのは、詩がもつ謙遜な声だけだ。」_詩人ヴィニシウス・デ・モラエスのこの言葉を思い巡らしましょう。
主に願います。詩という芸術を味わい、その言葉に触れ、詩をとおして、生きとし生けるもの、世界中すべての場所に息吹く命を感じとり、心から愛し、大切にしていく恵みをいただけますように。
「今月の祈り」をささげ、すべての被造物と関わりを深めていけるよう願いましょう。
ポルトガルチーム
謙遜に見る
主の前に立ち、一日を振り返ります。真の弟子となれた時、また傲慢さによって見るべきものがさえぎられていた時を認識できるよう照らしを願います。
「今日一日のなかで、自分の間違いに気づかずに他人の間違いを指摘したことが何回ありましたか?」
謙虚に物事を見て、愛をもって話すことを教えてください、と主に願いましょう。
ゆるしを願い、明日に向けて新たな心を与えていただけるよう祈りましょう。
「主の祈り」
ポルトガルチーム