2025年9月11日
年間第二十三木曜日

変化をもたらす道具
血のつながりのある人や身近な人を愛するのは簡単です。
困難なのは、日々の生活の中で、私たちを軽蔑し、中傷し、侮辱する人々に善いことをすることです。
「しかし、あなたがたは、敵を愛しなさい。人に善いことをし、何も当てにしないで貸しなさい。そうすれば、たくさんの報いがあり、いと高き方の子となる。」(ルカ 6:35)
主が私たちに求めておられることは挑戦ですが、主がまず私たちを愛しておられたことを知ると、その愛をすべての人と分かち合うようになります。
今日、この無関心な世界で、変化をもたらす道具となりましょう。
「日々ささげる祈り」を唱えましょう。
ポルトガルチーム
被造物への献身
午後、心を開いて、地球の肺であり、多くの人々や生き物の住処であるアマゾンの美しさと脆さを深く見つめましょう。
ベネディクト16世の言葉を心に留めましょう。「アマゾンの環境破壊とそこに住む人々に対する尊厳への脅威に対処するには、社会全体が求めてきた最も多様な分野における行動へのさらなる取り組みが必要です。」
一日のひととき、少し立ち止まり、神があなたに託された被造物への責任を自覚しましょう。「〈ともに暮らす家〉を守るために、どのように尽力してきたでしょうか?」
あなたの行いが、神がすべての被造物に対して抱いている愛を反映できるように、この地球の守護者、弱い立場にある人々の擁護者となる強さを求め願いましょう。
「今月の祈り」を唱えましょう。
ポルトガルチーム
新たにされる心
眠りにつく前に、今日という一日を過ごせたことを主に感謝しましょう。
今日の始まりのこと、関わった人々、直面した課題を振り返ってみてください。
「自分の決断に満足しましたか?」「それとも違う選びをしたほうが良かったでしょうか?」
もし最善でなく、誤った道への選択をしたなら、ゆるしを求めましょう。
最後に、主があなたの心を変えてくださるよう祈りましょう。人々が必要としていることにもっと敏感になれるよう、そして心が、愛で満たされ新たにされますように、主に願いましょう。
「主の祈り」をささげましょう。
ポルトガルチーム