2025年9月10日
年間第二十三水曜日
(福者セバスチャン木村司祭と204殉教者)

創造に喜べ
主の御前で、新たな一日を与えられたことに感謝しましょう。人生のシンプルなリズムの中で共に歩んでくださるように、主をお招きしましょう。
次の言葉を思いを巡らせましょう。:「その日には、喜び踊りなさい。天には大きな報いがある。」(ルカ6:23)
イエスは私たちに、真の喜びは私たちが何を持っているかではなく、日常の生活の中でどのように愛と献身を生きるかにかかっていることを思い出させてくれます。すべての被造物の中に、そして共に生きるという賜物の中に、主の存在を認める時、私たちの心が喜びに満ちあふれますように。
今日、周りにある美しさを、開かれた心で迎え入れることを選びましょう。振り返ってみてください。:「日常生活のなかで、より軽やかに、被造物への敬意と感謝をもって生きられているのは、どのような部分でしょうか?」
今月の意向のために、主にこの日をささげましょう。
「日々ささげる祈り」を唱えましょう。
ポルトガルチーム
交わりを求める思い
主の御前で、神とその愛に再び心を向け直しましょう。そうすれば、言葉と行いが、あなたの内に宿り、より良い者へと導く同じ愛のしるしとなるでしょう。
神に、すべての被造物とのより深い交わりの中で生きたいという願いを叶えてくださるよう、祈り求めてください。私たちを一つにする相互依存を祝福として受け入れられるように。また、私たちの違いを賜物として受け入れる恵みを求め、次の言葉を思い出しましょう。:「教皇と教会にとって、人種や文化の区別はありません。神の前にはギリシャ人もユダヤ人もなく、奴隷も自由人もありません。キリストはすべてにおいてすべてなのです。」(聖ヨハネ・パウロ二世)
祈りの終わりに、今月の祈りを唱え、神にゆだねたすべてと神に求めたことが、あなたの生活において具体的な形となるように祈りましょう。
ポルトガルチーム
神の目で世界を見る
今日の終わりに、神の御前に立ち、兄弟姉妹を通して、そして被造物を通して、その御手から受けたすべての恵みに感謝しましょう。神の光を求め、その目で一日を見られるよう願い、すべてを神の愛の賜物として受け入れる助けとなるように願い求めましょう。
数分間、自分自身の心の奥に入って、一日を振り返りましょう。
自分自身に問いかけてみましょう。:「どんな時に神の存在に触れただろうか?」「どのように感じたか?」「神の呼びかけにどのように応えたのだろうか?」
愛する方法を知らず、断念する方法を知らず、ひとつひとつのものに正当な価値を与えていなかったなら、神にゆるしを求めましょう。
自信を持って神にゆだね、明日は神の目を通して世界を見て、被造物の中に神を発見する方法を教えてくださるよう、神に願いましょう。
「主の祈り」を唱えましょう…
ポルトガルチーム