2025年11月10日
年間第三十二月曜日(聖大レオ教皇教会博士)
心の健康のための月例祈りの日
神はすべての人を癒しへと導かれます。
今日は心の健康のための月例祈りの日です。今月の教皇の意向である自殺防止のために、ともに祈りましょう。
今日の福音で、イエスは「悔い改めれば、赦してやりなさい。」と言われます。(ルカ17:1-6) 自殺すると悔い改めやゆるしの機会がなく、その人は地獄に落ちると考える人もいます。
しかし、カテキズムはこう述べています。「自ら命を絶った人々の永遠の救いについて、絶望すべきではありません。神のみが知る方法で、救いをもたらす悔い改めの機会を与えることができます。教会は自殺した人々のためにも祈ります。」
最後に「日々ささげる祈り」を唱えましょう。
(カトリック精神保健司牧者チーム)
心の健康に心を寄せて
今日は、心の健康のための月例祈りの日であり、今月の教皇の意向は自殺防止です。
「主のみ心のへ道」は、私たちが思いやりの心を育む使命を担っていることを思い出させてくれます。自殺願望に苦しむ方々は、絶望や無力感、深い精神的苦痛に直面しています。彼らには思いやりのある支援が必要です。
私たちは、自殺願望に苦しむ方々など、傷ついた心を癒すために遣わされています。祈りと具体的な行動の両方を通じて、彼らに寄り添い、苦しみを和らげるために働きかけ、必要な心理的ケアを受けられるよう励ますことができますように。
自殺防止に心を寄せながら、「今月の祈り」をささげましょう。
(カトリック精神保健司牧者チーム)
静まりのすぐそばに神はおられる
今日は、心の健康のための月例祈りの日であり、今月の教皇の意向は自殺防止です。
命という賜物を与えてくださった主に感謝しましょう。この世にあるすべての美しさと愛に気づかせてください。
絶望や孤独、自殺願望に苛まれる時にも、希望を与えてください。
イエスが私を愛しておられ、私の人生に計画と目的をお持ちであることを理解しながらも、心理的・霊的支援を求める勇気を見出せるように、明日も助けてください。
「アヴェ・マリアの祈り」…
(カトリック精神保健司牧者チーム)
