毎日み言葉と教皇の意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2022年10月10日
み言葉の典礼
朝イエスと共に
この日を心を開いて迎えます。今日は毎月、心の健康のために祈る日です。また、教皇フランシスコの今月の意向は、すべての人に開かれた教会を目指すことです。時に、精神疾患を抱えて生きる人々は、教会コミュニティにおいて歓迎されていると感じられないことがあります。今日の福音は、キリストの時代の人々が、彼らの間にキリストがおられることに心を開いていなかったという物語を伝えています。聖ヨハネ・パウロ2世が思い起こさせたように、精神疾患を抱えて生きる人々には「常に神の姿と似姿がある」のです。私たちがいつも、心の病とともに生きる人々を、自らの生活と共同体に迎え入れることができますように。天におられる私たちの父よ…
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日中イエスと共に
あなたの心をイエス・キリストのみ心に近づけるために、ひとときを過ごしてみませんか。「心の道」は、イエスが私たちを友と呼び、その心はすべての人に開かれていることを思い起こさせます。「心の病がたびたび偏見の烙印を押されてきた事実を乗り越え」、「共同体の文化が拒絶の精神に勝る」よう、教皇フランシスコが祈っていることを知り、心の病を抱えて生きるわたしたちが慰めを見いだすことができますように。
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夜イエスと共に
神は今日もあなたの前におられ、あなたが行こうこの時も、あなたとともにおられます。他の人があなたを迎え入れてくれたことに感謝しましょう。今日出会った人、特に精神的な病気や心の問題に苦しんでいる人に受け入れてもらえなかったなら、赦しを求めてください。今月、教皇フランシスコと共に、すべての人に開かれた教会のために祈るとき、精神疾患を抱える人々とその家族のために、彼らが決して一人にされたり、差別されたりせず、むしろ温かく迎えられ、支えられるように祈りましょう。アヴェ・マリア …
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より”Click to Pray”（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。