Send by Email
Facebook
Twitter
Line
Print

どうして、人々はしるしを欲しがるのだろう

マルコ8:12

聖チリオロ隠世修道者 聖メトジオ司教 記念日

集会祈願

🌸 第一朗読 (ヤコブ71.1-11)

1神と主イエス・キリストの僕であるヤコブが、離散している十二部族の人たちに挨拶いたします。
2わたしの兄弟たち、いろいろな試練に出会うときは、この上ない喜びと思いなさい。 3信仰が試されることで忍耐が生じると、あなたがたは知っています。 4あくまでも忍耐しなさい。そうすれば、完全で申し分なく、何一つ欠けたところのない人になります。 5あなたがたの中で知恵の欠けている人がいれば、だれにでも惜しみなくとがめだてしないでお与えになる神に願いなさい。そうすれば、与えられます。 6いささかも疑わず、信仰をもって願いなさい。疑う者は、風に吹かれて揺れ動く海の波に似ています。 7そういう人は、主から何かいただけると思ってはなりません。 8心が定まらず、生き方全体に安定を欠く人です。
9貧しい兄弟は、自分が高められることを誇りに思いなさい。 10また、富んでいる者は、自分が低くされることを誇りに思いなさい。富んでいる者は草花のように滅び去るからです。 11日が昇り熱風が吹きつけると、草は枯れ、花は散り、その美しさは失せてしまいます。同じように、富んでいる者も、人生の半ばで消えうせるのです。

🌸 答唱詩編 詩編119 典125 ①②

アレルヤ唱 典269 ㊼

🌸 福音朗読 (マルコ8.11-13)

マルコによる福音
 11〔その時、〕ファリサイ派の人々が来て、イエスを試そうとして、天からのしるしを求め、議論をしかけた。 12イエスは、心の中で深く嘆いて言われた。「どうして、今の時代の者たちはしるしを欲しがるのだろう。はっきり言っておく。今の時代の者たちには、決してしるしは与えられない。」 13そして、彼らをそのままにして、また舟に乗って向こう岸へ行かれた。

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana
祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 マルコ福音書によりますと、第一章からは、主イエスが公で福音宣教をしながら様々な奇跡を行いましたということが語られています。人々特に貧しい人、弱い人を救うために、主イエスは病気を癒したり、悪霊を追い出したりしています。

 なぜ彼らは癒しの恵みを受けることができましたかというと、まず、もちろんそれは主イエスを通しての神の御望みだからです。また、主イエスはご自分に従った大勢の群衆を見ますと深く憐れんで彼らに色々教え始めて、そして奇跡を行いましたからです。さらにもう一つの大切な理由は、癒された人々は主イエスを信じたからです。

 だからこそ、多くの場合では、主イエスは人をいやしたときに、「あなたの信仰はあなたを救った」と言ったのです。奇跡を見たら信じるのではなく、むしろ信じたら奇跡が見えるという風に理解正しいと思います。

 マルコ8章1節から10節までは、主イエスは再び三日間ご自分に従った4千人のためにパンを増やすという奇跡を行いましたという出来事を記します。これは大きな奇跡でしょう、偉大な出来事でしょう。ファリサイ派の人々は主イエスが色々な奇跡を行ったと聞いたに違いません。しかし、彼らは主イエスを信じていません。今日語られた福音の個所では、ファリサイ派の人々が来て、主イエスを試そうとして、天からのしるしを求めました。信じないまましるしを要求することに対して、絶対奇跡は与えられないのです。

 神よ、私たちに信仰を与えてくださいという風に神に祈りましょう。そうすると、日々生活の中で、私たちは信仰を通して、小さな生活でも、神の働き、神の不思議な恵みを見ることができるのです。

年間第六月曜日(2/14)
Send by Email
Facebook
Twitter
Line
Print
Tagged on:         

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。