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種は良い土地に落ち、百倍の実を結んだ

ルカ8:8
集会祈願

🌸 第一朗読 (一テモテ6.13-16)

  13〔愛する者よ、〕万物に命をお与えになる神の御前で、そして、ポンティオ・ピラトの面前で立派な宣言によって証しをなさったキリスト・イエスの御前で、あなたに命じます。 14わたしたちの主イエス・キリストが再び来られるときまで、おちどなく、非難されないように、この掟を守りなさい。 15神は、定められた時にキリストを現してくださいます。神は、祝福に満ちた唯一の主権者、王の王、主の主、 16唯一の不死の存在、近寄り難い光の中に住まわれる方、だれ一人見たことがなく、見ることのできない方です。この神に誉れと永遠の支配がありますように、アーメン。

🌸 答唱詩編 詩編100 典172 ①④

アレルヤ唱 典272 ㉚

🌸 福音朗読 (ルカ8.4-15)

ルカによる福音
 4大勢の群衆が集まり、方々の町から人々がそばに来たので、イエスはたとえを用いてお話しになった。 5「種を蒔く人が種蒔きに出て行った。蒔いている間に、ある種は道端に落ち、人に踏みつけられ、空の鳥が食べてしまった。 6ほかの種は石地に落ち、芽は出たが、水気がないので枯れてしまった。 7ほかの種は茨の中に落ち、茨も一緒に伸びて、押しかぶさってしまった。 8また、ほかの種は良い土地に落ち、生え出て、百倍の実を結んだ。」イエスはこのように話して、「聞く耳のある者は聞きなさい」と大声で言われた。
 9弟子たちは、このたとえはどんな意味かと尋ねた。 10イエスは言われた。「あなたがたには神の国の秘密を悟ることが許されているが、他の人々にはたとえを用いて話すのだ。それは、
『彼らが見ても見えず、
聞いても理解できない』
ようになるためである。」
 11「このたとえの意味はこうである。種は神の言葉である。 12道端のものとは、御言葉を聞くが、信じて救われることのないように、後から悪魔が来て、その心から御言葉を奪い去る人たちである。 13石地のものとは、御言葉を聞くと喜んで受け入れるが、根がないので、しばらくは信じても、試練に遭うと身を引いてしまう人たちのことである。 14そして、茨の中に落ちたのは、御言葉を聞くが、途中で人生の思い煩いや富や快楽に覆いふさがれて、実が熟するまでに至らない人たちである。 15良い土地に落ちたのは、立派な善い心で御言葉を聞き、よく守り、忍耐して実を結ぶ人たちである。」

奉納祈願

拝領祈願

祈る花:Inoruhana
祈る花:Inoruhana

🌸 分かち合い

 畑で働くことを考えてみれば、種蒔きは、まず種を蒔き、次いでそこの土地を整える必要があるでしょう。種を蒔いた後で様々な世話をしなければなりません。場合によっては石を取り除き、茨を取り除きというようなことをしたかもしれません。いずれにしても、「種を蒔く人」が非常に大きな労苦をするのです。

 この「種を蒔く人」は惜しみなく種を蒔いていきます。けれども決して無駄遣いをしているとは思っていないでしょう。むしろ必ず良い実を結ぶことを信じて、種を蒔き続けています。私たちは、四つの中の土地のどれかと問われたならば、たしかに道端の土地であり、石だらけで土の少ない所であり、茨の中であるかもしれません。

 しかし「種を蒔く人」そんな私たちのために労苦し、土地を整え、実を結ぶことができるようしてくださいます。聞く耳を与え、聞くべき言葉を与えてくださいます。

 ところで、神のみ言葉は、私たちをなぐさめ、勇気づけてくださいます。同時に、利己主義に捕らわれた状態に対峙し、そこから抜け出して回心するように求めておられます。み言葉には、私たちの生き方を変え、暗闇から光へと導く力があるのです。これは実を結ぶという意味でしょう。

 主イエスが今日もみ言葉の種を蒔いてくださっています。「よく聞きなさい」、「聞く耳のある者は聞きなさい」、この主イエスの呼びかけに応えたいと思います。そうしようとするならば、主イエスはみ言葉の種を惜しみなく与えてくださいます。種をもらったらそれで終わりではありません。種は成長し、やがて実を結びます。そのことを信じ、み言葉を聴き続けたいと願います。

年間第二十四土曜日(9/18)
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