Following webpage Click to Pray, let’s pray together and live with Jesus during the day!
毎日み言葉と教皇による意向に合わせて、一緒に祈り、主イエスとともに生きましょう[1]
2021年5月26日
年間第八水曜日＿聖フィリポ・ネリ司祭
朝イエスと共に
新しい日を始めるにあたり、主に埋めていただく余白を自分の中に残しておきましょう。聴覚、視覚、触覚、味覚、嗅覚に注意を払い、主が今日あなたに何を伝えたいと望んでおられるかに注意を払いましょう。「人の子は仕えられるためではなく仕えるために、また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのである」（マルコ10:32‐45）。これらのイエスの言葉はあなたにとってどのような意味を持ちますか。キリストはあなたのために自分をお渡しになり、死にました。今日、復活した主は、静かな聖霊の姿で一日中あなたと共にいてくださいます。わたしたちは、主の献身と愛情深い寄り添いに感謝しなければなりません。今日一日を教皇の意向のために生きるために、すべてを捧げましょう。天におられる…
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日中イエスと共に
あなたの隣におられるイエスの存在に気づき、友人として話しかけましょう。何があなたを主の方に引き寄せるのでしょう。一日のうち、いつ主が隣を歩いていらっしゃることを感じましたか。聖ヨハネス・クリュソストモスは「自分の財産を貧しい人々と分かち合わないのは、貧しい人々から盗み、彼らの命を奪うことだ」と言いました。この言葉はあなたにとってどのような意味を持ちますか。今日あなたの時間、あなたの聴く耳、やさしさ、持ち物を分かち合う必要があるのは誰ですか。今考えたことを心にとめ、活動に戻りましょう。
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夜イエスと共に
この夜、今日の自分自身の旅路を見つめてみましょう。今日いただいた神からの賜物に感謝しましょう。あなたは自分を取り巻く人々との間に橋を築きましたか、それとも亀裂を深めましたか。あなたは心を開いて、隣人を迎え入れましたか。あなたの愛情から遠く離れている人に会うために出かけて行きましたか。教皇は次のように教えています。「愛が人をその人自身から他の人々へと引き出すとき、愛は絆を創り出し、存在を大きく広げるのです」。愛を十分に実現できなかったことがあれば、そのゆるしを願い求め、兄弟姉妹によりいっそう自分を捧げるための決意をひとつ決めましょう。アヴェ・マリア…
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[1] 教皇による意向のために毎日3回祈る取り組みとして「祈祷の使徒」（教皇による祈りの世界ネットワーク）本部では2016年より”Click to Pray”（祈りのクリック）が始まりました。すなわち、日々のみ言葉と教皇による毎月の意向に合わせて、毎日、朝と日中と夕に祈る取り組みです。