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教皇の意向: 新たな殉教者 (3月)

詩編

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詩編 108

1 【歌。賛歌。ダビデの詩。】

2 神よ、わたしの心は確かです。
わたしは賛美の歌をうたいます。
「わたしの誉れよ
3 目覚めよ、竪琴よ、琴よ。
わたしは曙を呼び覚まそう。」
4 主よ、諸国の民の中でわたしはあなたに感謝し
国々の中でほめ歌をうたいます。
5 あなたの慈しみは大きく、天に満ち
あなたのまことは大きく、雲を覆います。

6 神よ、天の上に高くいまし
栄光を全地に輝かせてください。

7 あなたの愛する人々が助け出されるように
右の御手でお救いください。
それを我らへの答えとしてください。

8 神は聖所から宣言された。
「わたしは喜び勇んでシケムを分配しよう。
スコトの野を測量しよう。
9 ギレアドはわたしのもの
マナセもわたしのもの
エフライムはわたしの頭の兜
ユダはわたしの采配
10 モアブはわたしのたらい。
エドムにわたしの履物を投げ
ペリシテにわたしの叫びを響かせよう。」

11 包囲された町に
誰がわたしを導いてくれるのか。
エドムに、誰がわたしを先導してくれるのか。

12 神よ、あなたは我らを突き放されたのか。
神よ、あなたは
我らと共に出陣してくださらないのか。

13 どうか我らを助け、敵からお救いください。
人間の与える救いはむなしいものです。
14 神と共に我らは力を振るいます。
神が敵を踏みにじってくださいます。

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聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。
どうぞよろしくお願い致します。

4 comments

  1. とはいえ真実に基づき正義を徹底的に貫く!
    時に熱くなり徹底的に反駁批判する。
    口汚くなっても下品になっても仕方ないときもある。
    主イエスだってヘロデをキツネと呼び、ウンチとは言わなかったかも知らんがカワヤや便所ぐらいのことは言った
    (マルコ7章19節につき「新共同訳、口語訳が『外』へ出されるなどの訳語を与えているのは、婉曲すぎて不適。」佐藤研ほか訳『新約聖書』岩波書店2004年)。

    返信
    • 下品か上品かではなく、下品でも品があればよい、
      という趣旨のことを、先頃帰天された鈴木邦男氏の記事を毎日新聞の日曜版に書いた松尾貴史さんが、以前ラジオで言っていた、と思う。

      今日2月11日は建国記念の日でありルルドの日だ。日本にだって「ベルナデッタ」とその相棒はいるだろうし、欧米にだって「明治天皇」とその相棒がいるだろう。

      汚い!と言われれば、すかさず北がなければ日本三角!と叫びたい。

      東西南北上下左右先後云々を問わず、言論のテッポウ玉が無鉄砲に飛び交う自由な空間と時間を確保しつつ、それに疲れたらサバティカルに入れる、そんな国にぼくは住みたい。

      返信
    • 佐藤研師は確か愛宮真備師の本を翻訳されていた。
      愛宮真備師はリーゼンフーバー師に禅を教えた。リーゼンフーバー師は、ぼくに禅を教えてくれた二人目か三人目の師匠だ。

      赤ん坊の頃、股関節脱臼をやったのでうまく座れず、ぼくの禅はヘボ禅だが、しばらく通った地元禅寺の近所で今日、と言っても日付が変わってしまったので昨日、一人の老人が行方不明になったが数時間後、無事発見された。
      そう言えば、その地元禅寺に昔、隠れキリシタンがいたことを最近知った。
      「人間を探す神」
      例の立派なお髭のユダヤ教の老神学者の本のタイトルだったと思う。

      返信
  2. 2月10日コメントを書いて2月10日の詩編32を読んだ。
    まさにこれだ。
    世に反発反論しては迷うだけ。
    御前に立ち帰らなくては。

    返信

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